BLUE SHIPに登録済みの方で「ブルーサンタ」イベントを実施したい方
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赤いサンタクロースは白い袋から子供たちにプレゼントを渡し、青いサンタクロースは海の日にごみを拾って子供たちに未来にきれいな海をプレゼントします。
今年も「海の日」に、みんなで海をキレイにしましょう!
★青いサンタクロースの衣装がなくても、青いアイテムを身に着ければOKです!
★海ごみの約8割は街・川からやってきます。海での活動だけでなく、町や川など、どこでもOKです!
今年のブルーサンタは、さらに多くの人が参加しやすいごみ拾いへとブラッシュアップ!
海の日に、みんなで海をキレイにして、海の未来を変える挑戦をしよう!
ブルーサンタを広める「メッセンジャー」も募集中!
詳しくは「
ブルーサンタオールジャパン
」のページをチェック!
ACTION海の日ブルーサンタ!
ブルーサンタごみ拾いは、日本最大の民間財団として半世紀以上、海の問題や社会課題の解決に取り組んでいる『日本財団』と、湘南・江の島にて17年間ビーチクリーンを行い清掃活動のイノベーションを起こしてきたごみ拾い団体『NPO法人 海さくら』が中心となり、海と日本PROJECTの一環として海の日に行う環境イベントです。
日本財団 常務理事 海野光行
今よりも、海洋ごみについて世間の注目が低かったときから、私たちと海さくらさんは海洋ごみについて皆様に少しだけ知ってもらおうと、皆様がごみ拾いに参加しやすい手段として「ブルーサンタ」を開催してきました。
この活動を続けていく中で、海洋ごみのことをもっと日本中に知っていただくために、2018年より環境省や複数の企業、そして海さくらさんらNPOの方々などともに推進できるようCHANGE FOR THE BLUEを立ち上げました。
国や行政、企業が実施してくれることは大きなうねりとなりますが、それだけでは、人間が何百年と汚してきた海は元の通りにはなりません。しかし、マインドの変容により食い止めること、さらに汚すことは防げます。私たち一人ひとりが、海に対して楽しく恩返しできること。これが、ブルーサンタです。ぜひ、みなさまの地域でも青い海を彷彿する青い小物をつけて、海に恩恵を感じる行動をおこしてください。
「海の日」が制定されたとき、私は大学生でした。制定当初は7月20日が毎年「海の日」でした。前日の19日の夜に江の島の防波堤にいき深夜23時59分からカウントダウンをはじめ、「海の日」に変わる瞬間に仲間達と「海に乾杯!」と海にむかって叫んでいたことを思い出します。(毎年実施)
2005年に海さくらを立ち上げ、2016年からは、海の恩恵に感謝をするこの「海の日」に『ブルーサンタ』を通して、海への気持ちを多くの皆様と共有し、海が楽しくキレイになり、海への関心が高まる一歩を、2022年まで実施させていただけていること。そして、参加してくださっている多くの皆様に感謝でいっぱいです。
2020年から、新型コロナウイルスの心配は続きますが、2022年も無理なく安全に実施できればと思います。ブルーサンタはきっと、浜で笑顔な気がします。笑顔が広がる海って素敵だと思います。