世界海洋デー春の海ごみゼロウィーク

当日の結果報告

開催日

2025.06.08(日)

参加人数

46

拾ったゴミの袋数と可燃 / 不燃の割合

300

開催場所

砥石崎いこいの広場下海岸

世界海洋デー春の海ごみゼロウィーク レポート

拾ったごみ袋の数ですが、ごみ袋に入りきれないものばかりですので300袋と記載しています

添付した画像のとおり2トントラックに超満載状態でした(プラスチックごみですので全て可燃ごみです)

『海洋デー』&『環境省・日本財団 春の海ごみゼロウィーク最終日』、そして代表が以前勤務していた地元金融機関とのコラボ企画で開催しました。天気予報と睨めっこしながら活動日を迎えましたが、活動開始から1時間ほど経過したころ小雨がパラツキ、それをきっかけに活動終了としました…が、ほんの1時間程度で2t車には過去最高の積載量を回収していました。海岸で解体した筏状の巨大漂着物は回収せず、海岸の陸地奥に留置きして来ました…次回回収する予定です。

今回の参加者は地元金融機関さんの親子連れから75歳の現役医師(doctorは3名参加)、外海地区連合治会長など…我々団体から20名、金融機関から26名が参加して賑やかに活動しました。

今回活動した海岸は、フランス人宣教師『ド・ロ神父』隠れキリシタンの里であるこの地のこの海岸に築いた『波止場』跡です、歴史的にも非常に貴重な史跡であり、世界遺産を構成するこの地域でも非常に貴重な遺構です。

この海岸に至るまでの道は、一昨日前に代表が独りで倒れた竹を切り、生い茂った雑草を払い海岸までの通路を確保していました。長崎ならではの岩だらけの海岸での活動でした。

因みに回収したごみは全て『漂着プラスチックごみ』で過酸化水素水タンク、大型の船舶用防舷材、中国上海の信号発信機付きブイ、漁網、浮き、ペットボトル等でした。回収した全てのプラごみは添付画像を観て頂ければと思います。

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