海ごみ退治個人ボランティア

今季16度目の石狩川河口周辺ごみ退治 春の部は今日終了 嬉しい事があった。 アイキャッチ

2024.06.19(水)

今季16度目の石狩川河口周辺ごみ退治 春の部は今日終了 嬉しい事があった。

 2021年から2度の大病(どちらも現在の医療では完治はしない、現在幸い小康状態)に罹り、体力は多分小学生高学年くらいまで低下、回復は多分無理。

 かといって、ずーっと家に閉じこもる事は出来ず、1回の稼働時間はほんの数時間だけで、今季16度目もこのエリアのごみ退治をした。

 暑い時期はやれる自信は無いし、明日以降珍しく予定が立て込んできたので、春の部は今日終了にしようと思っていた。

 すると、まあ偶然なのだが、嬉しい事幾つかあった。

 一つは、今日、自分のようにごみ拾いをする人を、別々時間帯で二人も見かけたこと。そのうちの一人には挨拶することも出来た。

 二番目は、何と!!!石狩市役所(部署は聞き忘れた)の方3人が車2台でやって来て、自分や他の誰かが集めたゴミを全部運び出してくれたこと。リーダーらしき方に挨拶して、病気で体力が落ち、ゴミをバラバラの場所に分散しておいたことを謝ったが、逆にごみを集めたことのお礼とねぎらいを言っていただいた。3人とも作業をテキぱき進め、すっかりあたりをきれいにしてくれた。ありがたい事だ。

 勿論自分も積み込みを手伝って、それにかまけて、お約束の”本日の成果”写真を撮り忘れた。まあ、嬉しい事が二つもあったんだから、そんな事どーでもいいヤ。

 

朝、作業開始すぐ見つけたテニスボール大のごみ。

ビニールごみを丸め、テープでしっかり止めている。

石狩では少ないが釣り人が多い海岸では、餌の空き袋をキッチリと小さくたたんでほどけないないようにしているごみをよく見た。

それや今日のこのゴミボールは”律儀馬鹿が捨てたゴミ”と自分は呼んでいる。

そこまで律儀にきっちりやるなら、捨てないで家に持ち帰れヨ! ばーーかと思うのである。