BLUE SHIP とは
2017.02.23(木)
13:30〜16:25
千代田区六番町15番地 主婦会館プラザエフ8階スイセン
このフォーラムでは、富士山を訪れる外国人登山者、観光客の視点で、富士山を考えます。
昨年の訪日外国人旅行者は2000万人を突破していますが、政府は2020年度の外国人旅行者数の目標を、2倍の4000万人としています。富士山でも、外国人旅行者が激増することが予想されます。
世界遺産であり、国立公園であり、世界有数の観光地である富士山を誰でも満喫できるのは望ましいことですが、大勢の人が訪れることによって、富士山に負担を与える問題が起こらないようなしくみづくりが必要だと、私たちは考えています。
文化、習慣、言葉の違いを相互に理解し、外国人にとってわかりやすく、行動しやすい、面倒でない対応の仕方や情報の伝え方が実践されれば、大勢の皆さんが富士山を訪れても、この地域の発展と保全につながります。
本フォーラムでは、富士山の外国人登山者を9年間にわたり調査している、明治大学特任准教授のトマス・ジョーンズさんの基調講演に続き、現場からの話題提供(「拾う、捨てない、捨てさせない」プロジェクトからの報告など)、そして参加者の皆さんとグループディスカッションを予定しています。
観光客の皆さんにとって、東京は富士山へ向かう入り口です。富士山だけで考えるのではなく、東京と富士山を連続したステージとして、観光客を迎えるしくみづくりを考えたいと思います。
予めご確認ください
開催場所 |
千代田区六番町15番地 主婦会館プラザエフ8階スイセン 地図を表示できませんでした
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集合時間 | 13:00 |
参加費 | 無料 |
事前予約 | 必要です:事前にお申込みいただいた方は、優先席をご用意します。 |
雨天の場合 | 決行 |
持参するもの | 無し |
ホームページ | http://www.fujisan.or.jp |
備考 | 【講師プロフィール】 トマス・E・ジョーンズ イギリス出身。東京大学大学院農学生命科学研究科森林科学専攻博士課程修了、行政のプロジェクトやシンクタンクでの調査研究などを手がける。研究テーマは社会科学視点からの自然資源管理。上高地、富士山、北海道など、環境保護地区や国立公園の環境整備を研究対象地としている。富士山では2008年から毎年、夏山シーズンに富士山の外国人登山者の調査を行っている。 【開催日】 2017年2月23日(木) 13:30開演(13:00開場) 13:40基調講演 14:40現場レポート 山麓・五合目 15:00コーヒーブレイク 15:15グループディスカッション 16:15発表・総括 16:30閉会 ※フォーラム終了後、17:30から懇親会あり。(会費3,000円) 【会場】 主婦会館 プラザエフ 8階スイセン(東京都千代田区六番町15番地) JR四ツ谷駅麹町口から徒歩1分 東京メトロ丸の内線四ツ谷駅1番出口から徒歩3分 東京メトロ南北線四ツ谷駅3番出口から徒歩3分 【参加費】無料 【定員】80名(先着順で着席) ※事前にお申込みいただいた方は、優先席をご用意します。 【申込み】 富士山クラブ本部 TEL:0555-20-4600 (9:00~17:00 ※日・月休業、土曜は野外活動のため不在) FAX:0555-20-4601 E-mail:forum2017@fujisan.or.jp 氏名・電話番号参加人数を上記方法でお知らせください。 ※懇親会参加希望の方は、参加人数もお知らせください。 【主催】認定NPO法人富士山クラブ ホームページ(本イベント案内ページ) http://www.fujisan.or.jp/Event/2017/02/223_in_13301630_1.html イベントチラシ http://www.fujisan.or.jp/Event/docs/Fujisan%20Forum%202017%20%28web%29.pdf 【助成】一般財団法人セブン-イレブン記念財団 【協賛】富士急行株式会社 |
問い合わせ | 当イベントに関するお問い合わせは以下の開催団体ページよりお願いします |
開催団体 | 特定非営利活動法人富士山クラブ |