海の日に、カブトガニと海の未来を変える挑戦～産卵観察と海ゴミの回収～

絶滅危惧種のカブトガニやカブトガニの棲む曽根干潟の生物多様性を守り、未来に残していくための、ささやかな取り組みです。
○　曽根干潟カブトガニ自慢館に集合、開会、見学　
　　カブトガニ自慢館を見学し、カブトガニの生態や形態、曽根干潟の現状について
　３０分ほど学習します。
○　貫川河口（右岸）に移動、諸注意、産卵観察、海ゴミの回収　
　　安全上の諸注意後、トビハゼやカクベンケイ、スナガニ、フトヘナタリ等の海辺
　の生き物や、カブトガニの産卵の様子などの解説を聞いたり観察をしたりしなが　
　ら生物多様性の一環を見て感じてもらいます。同時に海岸の漂着ゴミの現状も見て
　もらいます。後半３０分で一斉にゴミ回収を行い、終わりの会で、ゴミの種類の確
　認や感想などを出し合い、今後自分たちでできることを確認しあって閉会。