BLUE SHIP とは
開催日
2023.04.30(日)
参加人数
24
拾ったゴミの袋数と可燃 / 不燃の割合
開催場所
名護市安和安和海岸
ゴールデンウィーク2日目の日曜日! 天気予報では小雨マークがついたり消えたりの、 ちょっと心配していたお天気も、 時折青空がのぞくクリーン日和となりました! 沖縄各地よりお集まりいただき、 一緒にビーチを綺麗にしてくださった皆様 本当にありがとうございました!! 今日クリーンを行ったビーチは、 沖縄らしい、白い砂浜に青い海✨ 一見とても綺麗なビーチ! なんですが… 振り返ったその先に、 どのくらいの期間で体積したのか分からない 沢山のゴミが... 落ち葉を踏んだ時の音が 「パリっ」 んんんん??? 落ち葉とは明らかに違った音が。 その正体はペットボトル!! ペットボトルの上にまたペットボトルが重なり、 その上に落ち葉が重なっている様子... その量がものすごくて、 重力的には222キロではありますが、 なんと45Lと90Lの袋70袋以上にもなりました。 ペットボトルの森恐るべし。 ペットボトルは自然分解されるまで450年以上かかるといわれています。 分解といっても、微生物が分解し、自然と土に還る「生分解」とは異なり、 紫外線によって細かく分解される「紫外線分解」によるもの。 PETボトルの歴史は比較的新しく、日本において清涼飲料容器として利用されるようになったのは1982年から。 つまり、まだ41年しか経ってない。 なので、実際に、ゴミとして放出されてしまったこれらのペットボトルが紫外線によって細かく分解され、それが地球環境や私たち人間にどのような影響があるのか、確実なところは分からないとも言えるのかもしれません。 “自然は祖先から譲り受けたものではなく、子孫から借りているのだ” インディアン・ナバホ族のことわざ ハイサイクリーン隊では、引き続き、多様な大人同士や大人と子ども達との関わりや、 子ども達が楽しく、自然を大いに感じながら、一人ひとりの感性や個性を育めるような経験の場を提供していきたいと思います。 お問合せなどご連絡は、ハイサイクリーン隊の公式LINEよりお願いします。 LINE https://lin.ee/tsbhc69 ~~~~~~~~~~~~ ハイサイクリーン隊は、 沖縄の素晴らしい自然に触れ一人でも多くの方が、”この自然を大切にしたくなる” そんな経験が増えたらという想いを込めて子どもと一緒に毎週のクリーンを活動や沖縄の魅力を伝える活動をしています。 ~~~~~~~~~~~~