パトラン東京江東区定例警視庁東京湾岸警察署

当日の結果報告

開催日

2023.02.26(日)

参加人数

7

拾ったゴミの袋数と可燃 / 不燃の割合

7

開催場所

江東区青海 警視庁東京湾岸警察署

パトラン東京江東区定例警視庁東京湾岸警察署 レポート

パトラン東京江東区合同定例

2023年2月26日

警視庁東京湾岸警察署

 

 

強風でしたが快晴の江東区青海エリアに集まりパトロール・ランニングとウォーキングを行うことができました。めっちゃ寒いけど、気持ちいい太陽の陽射しでした。

 

 

 

 

寒いけど、空気は澄んでいて富士山も綺麗に見えました。そうや初代南極観測船の前で、みんなで写真を撮ろうということで記念撮影しました。

 

 

 

 

 

開催にあたって、東京湾岸警察署の生活安全課防犯係長から、令和4年度の警視庁公表犯罪統計のご報告をいただきました。特殊詐欺は減ってはきているものの、依然として巨額の被害金額が報告されているそうです。東京湾岸警察署管内は被害報告が減少したとのことです。パトランのような活動が直接的ではないにせよ、地域の防犯に役立っていると労いの言葉をいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

前半は、防犯視点でのランニングとウォーキングを実施しました。約一時間、走って防犯・歩いて防犯を楽しく行いました。ボランティア活動は、やっていることが楽しくないと、なかなか継続できません。パトロールしてまわる地域も少し観光気分で、みんなで楽しくまわります。

 

 

 

 

 

星屑拾いは、人数が少ないこともあり、ひさしぶりに個人フリースタイルで行いました。この青海地域は、なかなか苦戦する場所です。はじめて参加してくださった人の「絶望」という言葉がありましたが、なかなか先に進むことができません。

 

 

 

 

45分で7人が拾ってきた星屑は、45リットル袋で7袋となりました。パトロールで星屑が、一番たくさんあるエリアを認識していましたが、それより前のエリアだけでこのボリュームとなりました。

 

 

可燃 4

不燃 3  

 

 

缶とペットボトルだけで、それぞれ1袋となりました。分別はしっかりやってから、警察署にお願いして回収いただくのが、パトラン東京の基本スタイルです。

 

 

初参加の方から、「プロギングとは違って、夢中になって拾って楽しめた」という感想がありました。防犯係長からは、「割れ窓理論」のお話しをしていただき、私たちの防犯パトロールの継続した活動を褒めていただきました。今回も、拾った星屑たちは東京湾岸警察署で引き取っていただきました。

 

 

 

 

 

 

パトラン東京は、各地域の警察署や行政と連携し、楽しく活動しています。今回ご参加いただきました皆さま、そして東京湾岸警察署生活安全課防犯係の皆さま、ご協力いただきありがとうございました。

次回の合同定例警視庁開催は、3月26日深川警察署の予定となります。お読みいただきありがとうございます

 

 

 

 

 

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