BLUE SHIP とは
パトラン東京が江戸川区役所環境部のサポートによる3回目の星屑拾い(街の清掃活動)を盛大に開催することができました。
今回、江戸川区の斉藤猛区長が参加していただきました。また、区議会議員、地域自治会はじめ多数の地元関係団体、住民が参加していただき、15団体総勢100人による星屑拾いとなりました。
これは、パトラン東京がはじまってから最大規模です。江戸川区役所が推進する環境やSDGsへの取り組み姿勢その本気度が多くの参加者に広く伝わったからではないでしょうか。
平井駅の周辺を5ブロックに、パトランのメンバーがリーダー役となり各グループに入り、「安全」「遵守」「挨拶」の3つを実行することを説明して星屑拾いがスタートとなりました。
およそ45分の星屑拾いの成果は、45リットル袋で、16袋となりました。プロギングのスタイルで、拾いながら分別して効率よく収集することができました。
今回、多数の方が参加していただき喜ばしいことでした。地域の自治会のご高齢の方や小さなお子さん、障がいのある方をサポートする団体と障がいのある方が一緒に笑顔で参加していただきました。
パトランの新しいコンセプトにある言葉〈その走りは「ため」になる〉は、どのような人にとっても「ため」になり、また参加することが可能であることを目指しています。本日の平井での活動は、それを実現することが可能であると示せたように思いました。
その一方で、多くの方に参加していただく運営の難しさを知ることとなりました。次回、星屑拾いをする方法や人員配分は検討の余地があります。何事も経験、次はさらに笑顔が溢れる場にしたい。
今回の平井駅での開催にあたって、古河、松戸などからパトランの仲間が応援に駆けつけてくれました。このことは、誠にありがたいことでありパトランの絆を再確認させていただきました。みなさんありがとうございました。
星屑拾いの後、江戸川区役所環境部が指定してくださった、ごみの回収場所にパトランのメンバーが星屑たちを運びました。それから、パトロール・ランニングとウォーキングを実施して終了となりました。
(今回ご協力いただいた団体)
・JR平井駅
・江戸川さんしょうがいフォーラム
・日本リーテック
・小松川警察署
・明治安田生命
・ライオン
・平井宮元町会
・小松川さつき自治会
・JT
・J:com
・地区委員会
・区子連
・東京都
・郵便局長会
・モスフードサービス
(編集後記)
先日、パトラン10周年を迎えて、新しいコンセプトを確認して、次の10年に向かいスタートしました。
「防犯」がメインではありますが、星屑拾いとして「街の美化」を継続してきました。
行政や警察、町会や区民と少しずつですが、活動の輪が広がってきました。
ごみ拾いを「楽しくやっていただきたい」、そんな思いでやっています。それが、私たちにとっての楽しいになる、そう思っています。
本日、ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。また、このサイトをご覧いただきありがとうございます。
パトラン東京チーム江東
竹内 正彦