BLUE SHIP とは
開催日
2023.07.30(日)
参加人数
27
拾ったゴミの袋数と可燃 / 不燃の割合
開催場所
大村市森園町148
昨夜、恵みの雨が降り、気温もいったん落ち着く朝を迎えました。
今回の参加者は、大村市在住の方だけではなく、五島市、長崎市、諫早市、南島原市、雲仙市…と、県下各地から、ご参加いただきました!
ビーチクリーンの後は、プチお話会を実施しました。
ガラスの砂浜は、アオサの漂着が多く、そのまま蓄積されることで、不快な臭いの原因となる状況があります。
海に自生しているアオサは、二酸化炭素を吸収してくれる大切な海藻ですが、海岸に漂着するアオサは、人間のフィルターを通すとゴミとして認識されるようです。
なぜ、アオサは流され漂着してしまうのか、海の中の世界、海の状態はどうなっているのか、森、川、里の状態はどうなっているのか、自然の循環システム、人間の暮らし…等々、参加者と「知る、気づく、考える」をシェアし、個々の暮らしを変える!意識が芽生えたかもしれない良い時間となりました。なんとかブルーカーボン生態系を蘇らせたいものですね!