BLUE SHIP とは
開催日
2023.07.21(金)
参加人数
70
拾ったゴミの袋数と可燃 / 不燃の割合
開催場所
隠岐郡隠岐の島町久見
7月21日金曜日、6年目となる隠岐高ビーチクリーンを隠岐の島町久見地区海岸にて実施しました!
隠岐高校では各学年でジオパークを活用した探究学習が実施されており、3年生選択科目「隠岐ジオパーク探究」では自分たちが実践を積んでいくだけでなく、地域のみなさんと経験や学びを共有することで行動する仲間づくりに力を入れています。
今回のビーチクリーンもごみ拾いだけでなく、学びあり楽しさありの機会とするため生徒たちが企画してくれました。
また、(一社)隠岐ジオパーク推進機構、隠岐の島町役場環境課とも連携し、他地区からの参加者をよぶしくみづくり、回収後の漂着ごみの処理についても意識してもらうための工夫を行いました!
当日は、久見地区のみなさん、まちづくり運動協議会、海上保安署の方と多くの方にご参加いただきました。
漂着ごみは、可燃ごみ、不燃ごみ、プラスチック類、ペットボトルの4種類で分別しました。
今後、漂着プラスチックごみを資源として再利用するためどれだけの量があるのかを量るためにプラスチック類だけでわけましたが、最終的には不燃ごみとして埋め立て処理されます。
繰り返し漂着するごみに対して私たちに何ができるのか考えてもらうためにペットボトルは「clean up monster」のごみ袋で積み上げて重さだけでなく大きさで量を体感してもらいました。身近なペットボトルも資源ごみとして回収しなければ可燃ごみとなってしまいます。「海ごみにしない」重要性を伝えました。
可燃ごみ 240キロ
不燃ごみ 620キロ
プラスチック類 160キロ(不燃ごみ)
ペットボトル 88.56キロ(可燃ごみ)
当日の様子はニュースでも取り上げられました!≫https://www3.nhk.or.jp/lnews/matsue/20230721/4030016653.html?fbclid=PAAabLmTuvf89Jq5sDop0SBwslbdrcgw6SbwgczdGNTD9KmjYIlBrfbDjOC0c_aem_ATLMLBf0WLSimQcFTO-KGbX7-kqzMllkYlFsSgUVXI2fP9NMruSZsqd5xQfg5vynjWI