第1回 ごみ拾い at 多摩川河川敷

当日の結果報告

開催日

2023.12.10(日)

参加人数

8

拾ったゴミの袋数と可燃 / 不燃の割合

10

開催場所

二子新地駅 多摩川緑地バーベキュー広場入り口付近 高架下

第1回 ごみ拾い  at 多摩川河川敷 レポート

今日は多摩川の河川敷で、初めて参加を募ってのゴミ拾い活動でした。

河川敷でのゴミ拾いは初めての方が多かったですが、天候にも恵まれ楽しくゴミ拾いすることができました。

二子新地の河川敷は手前の野球場などスポーツをする場所はゴミはほとんど落ちておらず、綺麗ですが、人があまり通らない一段下がった河川敷では草に絡まったたくさんのゴミを見つけることができます。

ゴミ拾いを通じてゴミの量や、ゴミの状態を実際に体感することによって、街からどのくらいゴミが川へ入り込み、そして海へとたどり着いてしまうのか、そのリスクを感じることができると思います。

日本の市街地は一見すると綺麗なので、ゴミの問題に気づかず過ごすことができてしまうかもしれませんが、世界でも有数のプラスチック大国である日本でゴミ問題を知ることはとても大切なことですね。

 

今回、周りの方から「ありがとう」と声をかけてもらえたり、自分達も参加したいと嬉しい声が聞けたり、また今回参加してくれた皆さんからもゴミの問題について感じたことを聞くことができて、本当にやってよかったなと思いました。

 

また不定期にはなりますが、少しずつでもこの活動を大きくできたら嬉しいです。

どなたでも参加可能ですので、ぜひ奮ってご参加ください。

ゴミの仕分けの様子

河川敷のゴミ拾いの天敵、ひっつき虫「コセンダン草」

今回ゴミ拾いをするにあたって、ゴミの処分をどうするかということが1番の悩みでした。
今回は8人の参加者でしたので、街のごみ収集に出すことでなんとかなる量ですが、今後どうするか悩むことがあるかもしれないなと感じました。
自治体や、国土交通省に問い合わせたところ、ゴミの収集をしてくれるようなことや、持ち込みをさせていただける場所はないとのことでしたので、参加者と協力していく必要がありますね。

個人でやってらっしゃる方たちはゴミの処分はどうされているのか気になります。

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