【島根県立隠岐高校　Instagram＠oki.high.school_shimane】

7月13日土曜日、７年目となる隠岐高ビーチクリーンを隠岐の島町油井地区海岸にて実施しました！

隠岐高校では各学年でジオパークを活用した探究学習が実施されており、3年生選択科目「隠岐ジオパーク探究」では自分たちが実践を積んでいくだけでなく、地域のみなさんと経験や学びを共有することで行動する仲間づくりに力を入れています。

今回のビーチクリーンは、隠岐国ダイビングセンターの方のご協力のもと、初めて海岸ごみ拾いだけでなく、海中クリーンを実施しました。

当日は、油井地区のみなさん、隠岐の島町役場環境課、隠岐の島町まちづくり運動協議会、ジオパーク推進協議会の方など、多くの方にご参加いただきました。

漂着ごみは、可燃ごみ、不燃ごみ、プラスチック類、ペットボトルの4種類で分別しました。

繰り返し漂着するごみに対して私たちに何ができるのか考えてもらうために、ペットボトルは「clean up monster」のごみ袋に集め、重さだけでなく大きさで量を体感してもらいました。

身近なペットボトルも資源ごみとして回収しなければ可燃ごみとなってしまいます。「海ごみにしない」ことの重要性を伝えました。

今回のビーチクリーンで回収した漂着ごみは、以下の通りです。

可燃ごみ　290㎏

不燃ごみ　160㎏

ペットボトル　13.78㎏