BLUE SHIP とは
開催日
2018.04.14(土)
参加人数
106
拾ったゴミの袋数と可燃 / 不燃の割合
開催場所
大島郡喜界町ゴルフ場駐車場近くの沖堤防入口付近
4/14(土)に第7回 喜界島クリーンアップを行い、スギラ~喜界第一ホテル間を清掃しました!
106名の方にご参加いただき、3.07t(3,070kg)の漂着ゴミを回収しました!ご参加いただいた皆さんお疲れ様でした!
今回は喜界町職員労働組合と共催のため、たくさんの方にご参加いただきました
当日は降水確率40%とやや不安でしたが、太陽が出なかった分、涼しい中でクリーンアップができました。
数名がかりで運んだ網も。
本当に百人力のクリーンアップになりました。
3tダンプがクリーンセンターと清掃エリアを何往復もしました。
漂着物は拾うのも大変ですが、量が多ければ多いほど運搬が大変です。
106名が2時間ががりで3.07tを回収したビフォーアフターです。
↑ここは道路から見える部分。ここから眺める夕日が綺麗なんです
↑ここも道路のすぐ下。
↑着ゴミがぐちゃっと固まっていた部分も綺麗になりました。
↑ここは少し中に入ったところ。釣りに来る方は気づかれるかもしれません。
今週日曜には喜界島マラソンが開催されます!
今回、2回連続でクリーンアップしたのはマラソンコースの一部です。
たくさんの方が島外からいらっしゃるので、綺麗な海岸でお迎えできることがうれしいですね!
さて、こんなヤドカリがいたようですよ。
コチラは何かのキャップです。ちょっと窮屈そう?
珍しいので面白いと思って調べてみると流れ着いた漂着ゴミが生態系に影響を与えている証拠でした。
少しずつでも、クリーンアップで環境を変えていけたらよいですね。
ここからは、海岸で見つけた面白いもの♪
カリフラワー!?
ではなくハナヤサイサンゴの仲間ということです。
ブロッコリーやカリフラワーのようなのでハナヤサイというらしいですよ。
そしてついいに・・・
お金が!!
台湾の硬貨で合わせて20元。今は1元3.6円なのでだいたい72円です。
このお金は釣り道具の中に入っていました。
ということは、台湾の釣り人が釣り具ごと海に落としてしまい、それが喜界島へ流れ着いたということ。
そして、その中に入っていたお金はクリーンアップに参加した子ども達へのお土産に照れ
いつか台湾へ旅行に行くときは使ってくれるかな?
その時は、このお金は日本の喜界島という所で拾ったものです!と伝えれば面白いかも。
こんな漂着物のロマンを知ることができるのもクリーンアップの醍醐味です。