ワンハンド瀬戸フレンド in 引田漁港 瀬戸内国際芸術祭2025 引田エリア(香川県東かがわ市)

当日の結果報告

開催日

2025.08.24(日)

参加人数

7

拾ったゴミの袋数と可燃 / 不燃の割合

18

開催場所

引田漁港

ワンハンド瀬戸フレンド in 引田漁港 瀬戸内国際芸術祭2025 引田エリア(香川県東かがわ市) レポート

ビーチクリーン活動報告

ワンハンド瀬戸フレンド in 引田漁港湾岸アート + 瀬戸内国際芸術祭2025 引田エリア(香川県東かがわ市)

 

開催概要

日時:2025年8月24日(日)8:30〜10:30

場所:香川県東かがわ市・引田漁港湾岸と瀬戸内国際芸術祭2025引田エリア アート周辺

主催:ワンハンド瀬戸フレンド

協力:東かがわ市環境衛生課、香川県森林部環境管理課・香川県海岸漂着物対策活動推進員のみなさん

引田の古い町並みや瀬戸内国際芸術祭のアートを巡りながら 海洋プラスチック問題について考え クリーンアップを楽しみながら 豊かな海づくりに貢献した皆さん:清久 秀樹・池本めぐみ・森田 桂治・木村 晃子・幸池 麻美

今回のクリーンアップは、瀬戸内国際芸術祭2025の新エリア「引田」での実施

アートと生活の場が交わる湾岸を、参加者みんなで清掃

 

 

 活動の様子

旧城下町の古い町並みや港沿いの遊歩道や岸壁、草むらに捨てられた ペットボトル、発泡スチロール、漁具、空き缶、手袋などを回収

参加者は 7名。トングやビーチクリーングローブを手に、和気あいあいと活動

漁港の壁画(湾岸アート)を背景に記念撮影も行い、芸術祭の雰囲気と環境活動の両立を体現

 

 

回収したごみ

指定ごみ袋(青文字入り)に仕分けして回収

多くの袋がいっぱいになるほどの成果

特に目立ったごみ:

使い捨てプラスチック容器

漁網やロープの切れ端

発泡スチロール片

放置された軍手や作業手袋

飲料缶やペットボトル

 

 

見つかった象徴的なごみ

放置された軍手(まるでオブジェのように壁に掛けられていたもの)

緑色のプラスチック片の塊(人工芝が自然に紛れ込んだ姿)

水面に浮かぶペットボトルや空き缶(アオコに覆われた池)

 これらは単なる「ごみ」ではなく、私たちの暮らしと自然の境界にある“問いかけ”のように感じられる

 

 

参加者の声(要約)

「芸術祭とつながる場で掃除できて誇らしい」

「漂着ごみの量に驚いた。海の現状をもっと知ってもらいたい」

「子どもたちにも見せたい光景」

 

 

今後に向けて

瀬戸内国際芸術祭の期間中、引田エリアでは全エリアの2番目の賑わいを見せるなど多くの来場者が訪れている

「単なる綺麗な状態を演出するだけでなく、真のごみを出さない」という地域の意思を体現できる仕組みを創出

今後も「ワンハンド瀬戸フレンド」として、ビーチクリーンやワークショップを継続していきます

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