BLUE SHIP とは
開催日
2025.12.18(木)
参加人数
7
拾ったゴミの袋数と可燃 / 不燃の割合
開催場所
別府スパビーチ
本日は、別府プロモーションとして数えて五回目となるビーチクリーンでした。

ゴミ拾いも、人生も、結局のところ「やってみないとわからない」ことばかりだと、あらためて感じます。頭の中で思い描いている景色と、実際にその場に足を運び、手で触れてみる現実とでは、いつも少し違いがあります。
夏のスパビーチは、正直ゴミがあまりに多く、おすすめできる場所ではありません。人が増え、楽しい時間が増える分、忘れ物や捨てられたゴミも増えてしまいます。さらに海流に乗って流れ着いたゴミが、行き場を失ったまま砂浜に残り続けてしまうのです。
ところが、冬のスパビーチは驚くほど静かで、そして驚くほど綺麗でした。聞こえてくるのは潮の音と、頬に触れる冷たい風だけ。砂浜には、「生活の気配」とでも呼べるものが、点々と残っているだけでした。
拾い集めたゴミの多くは、広島方面から流れ着いた牡蠣養殖用のプラスチック片と、相変わらずのタバコの吸い殻でした。色とりどりの小さなプラスチックは、一見するとおもちゃのようで、写真にすると綺麗に見えてしまうこともあります。思わず、それがゴミであることを忘れてしまいそうになるほどです。ですが、「なぜこれが、ここにあるのか」と考えた瞬間、胸の奥がほんの少しだけ痛むのです。
その日、砂浜に落ちていた一本の枯れたバラを、朝日の逆光に当てて写真を撮りました。

これは「#BlessThisTrash」という、ゴミを写真に撮ることで活動に光を当てていくアートプロジェクトの一環です。逆光の中で空に向かって伸び、枯れてなお光を受け止めているその姿が、活動を継続していくことの難しさと、それでも発信し続けることの大切さを、静かに教えてくれているように感じました。
志高湖から逃げてきたのでしょうか。こぶ白鳥が一羽、海を泳いでいました。海に白鳥がいるなんて、なんとも別府らしい。
その少し淋しそうな背中を眺めながら、もっと多くの方に、別府の海を綺麗にする活動が広がっていけばいいなと、想いを馳せてみたり。
別府プロモーションでは、来年3月15日に大きなビーチクリーンを企画しています。
福岡県吉富町では、人口6000人ほどの街で、毎回およそ1000人がクリーンアップに参加されるそうです。別府の街でも、そんなふうに「美しい街をつくる側」に立つ方が、少しずつでも増えていってくれたらと願っています。
派手ではないけれど、確かな手応えを感じられた冬の朝。これからも地道に、この活動を続けていこうと思えた一日でした。20日、21日は同じビーチでクリスマスファンタジアの花火が打ち上がります。綺麗な花火のようにビーチも常に綺麗であるように、小さいことからみんなではじめていきましょう!
ビーチクリーン後に食べた
今日プレオープン「おにぎりや 祥美堂」さんのおにぎりと豚汁も美味しかったです。