みんなのもりのピッカピカ大作戦2026

当日の結果報告

開催日

2026.07.18(土)

参加人数

11

拾ったゴミの袋数と可燃 / 不燃の割合

3

開催場所

加美郡加美町大門三番 さわざくら公園

みんなのもりのピッカピカ大作戦2026 レポート

今年も

「ACTION!海の日! ブルーサンタ2026」

を無事に開催することができました。

毎年、海の日近くの土曜日に開催しています。

…と書くと、

「なるほど。きっと海の日を中心に、潮の満ち引きや地球の自転、公転、天体の位置関係などを考慮して決めているんですね。」

と思われるかもしれませんが、

違います。

私の予定です。

以上です。

今年は本当にこの日しかありませんでした。

すると当然のように、

スポーツ大会。 地域イベント。 各種大会。 部活動。

世の中も、

「その日しかない。」

だったようです。

「行きたかったです!」

そんなメッセージもたくさんいただきました。

さらに追い打ちをかけるように、ここ数日は夏風邪が出始めました。

それでも当日は、

園児。 保護者さん。 卒園児。 地域の皆さん。 高校生。 そして職員。

集まってくださいました。

本当にありがとうございます。

毎年参加してくれる卒園児たちは、もうすっかり大きくなりました。

身長なんて、とっくに園長を追い越しそうです。

でも森へ入ると、

「あっ!ここでまつぼっくり見つけたんだよね!」

「俺なんてダンゴムシ、100匹くらい捕まえたぜ!」

いや、それは盛ってる(笑)。

でも、そのくらい楽しかった記憶なんでしょうね。

3歳までの出来事なのに、

森へ入ると一気に思い出があふれ出します。

景色だけじゃない。

匂い。

湿度。

風。

土の柔らかさ。

鳥の声。

人って五感で記憶する生き物なんだなぁと思います。

だから森は、

卒園アルバムより記憶力がいい。

ページをめくらなくても、

ちゃんと思い出を返してくれます。

そして、このブルーサンタの一番好きなところ。

それは、

ゴミを拾うイベントなのに、

気付くと、人との再会ばかり拾っていること。

「久しぶり!」

「あれ?大きくなったね!」

毎年、誰かの成長に驚いています。

ゴミ袋より思い出の方が、どんどんいっぱいになります。

そして今年は地域の高校生も参加。

しかも9時から部活動の遠征だそうです。

なのに、

「ぜひ参加したくて。」

と、大きな遠征バッグを背負って6時半に登場。

子どもたちに囲まれるまで、

約18秒。

大人気!!

「よー、そこの若いの。」

竹原ピストルさんの歌が頭の中を流れました。

最近の若い人たちは、本当に素敵です。

未来って、

ちゃんと育っているんだなぁと思いました。

そして今年、一番驚いたこと。

ゴミがない。

過去12年間で、一番少なかったかもしれません。

昔は葉っぱよりBB弾。

木の実よりペットボトル。

数年前までは

森へ行くたび、

BB弾があちこちに散乱。

BB弾拾いだけで新しい競技ができそうなくらい落ちていました。

でも今は

BB弾が、ほとんどない。

ゴミも、ほとんどない。

すると卒園児が、

「俺たち毎年きれいにしてるからじゃない?」

と一言。

その言葉を聞いて、

「あぁ。」

と思いました。

12年って、すごい。

一回のゴミ拾いでは変わらないことも、

12年続けると、

子どもたちも私たちも大きく成長します。

そして森も変わります。

続けるって、

派手じゃないけれど、

ちゃんと景色を変えるんですね。

だから予定では1時間だったゴミ拾いは、

30分で終了。

嬉しい誤算です。

そしてここからが本番です。

そう。

ふわふわかき氷食べ放題開幕。

シロップもたくさん準備しました。

ルールは一つだけ。

「おなかが痛くなるほど食べないこと。」

それ以外は自由。

天下一武道会です。

ブルーハワイ職人。

カルピス一点突破型。

全部混ぜて、

「これ何味?」

「……。」

みたいな色を作る子(笑)。

そして、園にいた頃と同じ天然シロップや100%ジュースで作ったかき氷。

「あれもおいしかったね」

その一言が、本当にうれしかった。

味もまた、

思い出を連れてくるんですね。

ゲラゲラ笑って。

くだらない話をして。

おかわりして。

あそんで。

また笑って。

気が付けば、

「また来まーす!」

「いってきまーす!」

そう言って帰っていく。

卒園したはずなのに、

誰も「おじゃまします。」とは言わない。

「ただいま。」

そんな空気で帰ってきます。

それが、とてもうれしい。

保育園を卒園しても、

ここは、

みんなのほいくえん。

そして、

みんなのおうち。

帰ってきたくなったらいつだって帰ってくればいい。

森も、

子どもたちも、

先生たちも、

きっと何も変わらない顔で、

「おかえり。」

と言います。

そんな場所を、これからもつくっていきたい。

そして、毎日子どもたちを育ててくれている森にも感謝を。

11年前にはBB弾を育てていた(ように見えた)森は、

今では子どもたちの優しさを育てています。

森って、本当にすごい。

参加してくださった皆さん、本当にありがとうございました。

また遊びに来てください。

ゴミ袋とかき氷機を準備して、

園長は来年も、自分の予定を最優先に調整してお待ちしております(笑)。

 

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