BLUE SHIP とは
開催日
2018.11.17(土)
参加人数
24
拾ったゴミの袋数と可燃 / 不燃の割合
開催場所
大島郡喜界町早町 喜界島サンゴ礁科学研究所
~1人の100歩よりも、100人の1歩~
漂着ゴミと海を「知って・作って・考える」week
こども・親子で楽しく「知る・作る」
参加者は24名、たくさんの親子・子ども達が集まりました。
まずは、喜界島サンゴ礁科学研究所の山崎 敦子先生の講義です。
科学者になったつもりで、このグラフから何がわかるのか、考えてみてください。
どんなことが読み取れるでしょう?
むむ。。
時期によって、漂着ゴミの出身地の割合が変わるようです。
読み取れることを文にしてみるのって、難しい・・・。
説明できないと、科学者にはなれないそうです。
参加した小学生たちは、すらすら書いていきます。
海風・海流・海潮により、漂着ゴミは運ばれます。
黒潮・季節風の影響で、喜界島へ流れ着く漂着ゴミの出身地は時期によって変わるそうです。
そして、漂着物は実は何年もかけて、太平洋を何周もしている可能性があること。
漂着ゴミには、海(海風・海流・海潮)を知るヒントがあり、調査をして考えて解明した事柄を説明することができれば、研究結果にもなるんですね。
「すべての現象には必ず理由がある」という、某ドラマの名言を思い出しました!
「知って、考えた」時間の後は、海岸にあるものでクリスマスリースと生き物を作ります。
今度は、クラフト作りが得意なクリーンアップメンバーが先生です。
お母さんチームはクリスマスリース作り♪
子ども達は、貝殻で生き物作り!
もくもくと作品作りに没頭
作品発表です。
お母さんチームが作ったクリスマスリース♪
今の時期にぴったりな喜界島らしいリース。
子ども達による生き物です。
まるで動物園!
喜界島の海岸には、海を知るヒントになる漂着物があって、工夫一つで作品が作れるお宝がいっぱいあります。
海や漂着ゴミについて少しでも興味を持ってもらえたら、うれしいですね。