第15回釣り人による清掃活動

当日の結果報告

開催日

2018.11.25(日)

参加人数

130

拾ったゴミの袋数と可燃 / 不燃の割合

158

開催場所

草津市志那地区湖岸緑地

第15回釣り人による清掃活動 レポート

「第15回釣り人による清掃活動 」草津市志那地区湖岸緑地

ここ志那湖岸緑地は琵琶湖の南湖と呼ばれるエリアの東岸に位置します。北西の風がよく吹く事と湖流と流入河川がある関係で非常に漂着ごみが溜まりやすい場所です。またBBQやキャンプを楽しむ方も多い場所です。

1ヶ月前に別団体が同じ場所で湖岸清掃を行ったと聞いていたので、今回はごみは少ないかも、、と油断していましたが、なんのなんの‼︎

すでにたくさんありました。。

気が付いたことは、ペットボトルの数が一昨年前の同じ場所での清掃活動の時に比べてグッと減っていることです。

今年来た台風の風向きの影響で漂着が少ない、とも考えられますが、私ども含めて地道な活動の成果が現れているのならば嬉しい限りです。

今回も地元でご活躍の環境ボランティアの方々、行政の方々、地元の子供達が34名、私ども釣り人96名で総勢130名参加となりました。

15回目にして初の100名越えとなります。

拾ったごみの量は

可燃ごみ 70袋

ペットボトル 540本

カップ型飲料容器 180本

レジ袋 1590枚

 

釣り人と聞くと、自然環境に対してはごみを出す側の存在、であることは紛れもない事実です。

そんな環境に負荷をかけている側の釣り人が、水辺の地域の方に受け入れられて、必要とされる存在になりたいと言う思いから、この活動を始めるに至りました。

弊会が主催する「釣り人による清掃活動」は釣り人のみならず多様な水辺好きが集まる場、として地域、異文化との出会いの場へと発展。

今まで出逢えなかった水辺を愛する者同士が出会うことにより、信頼関係を築くことを主なミッションとしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

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