BLUE SHIP とは
開催日
2019.06.02(日)
参加人数
9
拾ったゴミの袋数と可燃 / 不燃の割合
開催場所
隠岐郡海士町御波
6月2日に海士町の風呂屋海岸で海岸清掃を実施しました!
今回のテーマはゴミの分析です。
海岸を綺麗にすることはもちろん、どの様なゴミが風呂屋海岸に漂着しているかを調査しました。
2m×5mの枠を設置し、その枠内の漂着ゴミの観察を行った後に漂着ゴミの比率を調べます。
海藻は自然物なので自然に還るものとして考えて、ゴミとして考えません。
どんな人工物がありのか分類分けをしていきます。
比率を考える際に、体積や重量で考えると数が少ないものでも大きな割合を占めることになるので
大まかな数での比率を考えました。
漂着ゴミを集めてみましたが、マイクロプラスチックや発砲スチロールの破片が数えきれないほどあります。
2m×5mの枠は3つ設置し、それぞれ比率の高いランキングを作成しました。
1位はプラスチック・発泡スチロール
2位は漁具(ロープ類)
3位はペットボトル
このランキングは、各枠は同じ結果になりました。
調査を終えた後は一斉清掃で海岸を綺麗にして、終わりました。
そして、この分析結果を使って、漂着ゴミの活用を考えていきたいと思います。