BLUE SHIP とは
開催日
2019.07.06(土)
参加人数
16
拾ったゴミの袋数と可燃 / 不燃の割合
開催場所
藤沢市片瀬江ノ島駅前
今回、第八回目の江ノ島清掃活動を行ないました。季節が「梅雨」ということもあり、中止するか否か当日まで悩みましたが、結果として無事活動することができました。今回は当団体の新規生(1年生)から多くの参加があり、初めてのボランティア活動だった学生も多くいたようです。
毎回清掃しているルートで進めていく予定でしたが、スタート地点付近のゴミの量がいつも以上に多く、思うように進むことができませんでした。ですが、いつもより多くの人数が参加したこともありその分多くのゴミを拾うことができました。
通常、江ノ島にゴミ拾いに訪れた際は「ゴミを探しながら歩く」といった感じで活動をしていましたが、今回は「探さなくても、目をやればゴミがある」といったように、ゴミだらけでした。
恐らく、雨の季節ということもあり、大半のゴミが海を渡って流れ着いたもの立ちなのかもしれません。ですが、私たちが拾わないことには、また海を渡って別の場所へと流されていくのです。それの繰り返しです。どこかで誰かが拾わなければなりません。それを「他人任せ」にせず、拾い、捨てないということを、新規生には学んでいってほしいです。
ごみの種類としては、前回同様お菓子の包み紙が一番多かったように思います。そして意外にも下着類も多く落ちていました。これは、ゴミとしてポイ捨てしたのではなく、忘れてしまったか、洗濯物が風に飛ばされてしまったか、故意的なものではないように思います。持ち主も「恥ずかしい」ときっと思っていることでしょう、、、
夏も本場を迎えようとしている今、江ノ島の片瀬東浜には多くの海の家が立ち並んでいました。江ノ島が観光地とにぎわうのは嬉しいですが、それと同時に海岸に落ちているゴミの量がさらに増えることが予想されます。1人だも多くの人が、ゴミの集積所にきちんとゴミを捨てて下さるといいなぁ、なんて思いながら、私も夏を感じる季節がやってくるのが楽しみにしています。