BLUE SHIP とは
開催日
2019.08.11(日)
参加人数
86
拾ったゴミの袋数と可燃 / 不燃の割合
開催場所
JR高尾山駅北口、京王電鉄高尾山口駅
タイトル(開催日)】国民の祝日「山の日」制定記念 まるごと!高尾山GREEN CLEAN作戦
【年月日】2019年8月11日(日)【場所】高尾山
1班:琵琶滝コース(6号路)、2班:稲荷山コース、3班:いろはの森コース、4班:日影沢コース
【主催・共催】高尾森林ふれあい推進センター協定イベント 実施:森林インストラクター東京会
【参加者】会員38名、一般39名(内、子供9名)、林野庁関係9名、合計86名
【実施概要】
森林インストラクターと一緒に、高尾の自然に親しみながらボランティアで登山道のゴミを拾うエコハイキング。登山口4ヶ所から一斉ににスタートし頂上で合流。ゴールは高尾森林ふれあい推進センター。
【FITスタッフ】(1班)リーダー槙田幹夫、サブリーダー臼井治子、瀬川真治、藤岡眞、小川和恵、(2班)リーダー稲葉力、サブリーダー小勝眞左枝、入江克昌、伊藤謙二、横井行男、(3班)リーダー野坂俊樹、サブリーダー福田正男、飯塚義則、小野利香、(4班)リーダー廣川妙子、サブリーダー熊木秀幸、林公康、鈴木幸代、
【報告者】熊木秀幸
【本文】
大型で強い台風10号は太平洋上をゆっくり進んでいるおかげで、本番当日は真夏の暑さではあるものの、風雨にさらされるには至らなかった。
山の日記念としては4回目を数えるグリーンクリーン作戦。今年も林野庁関係の方に加わって頂き、イベントの重みも毎月の定例GC作戦とは一味違うようだ。
一般参加の方々はいつも通り中高年の女性が多くを占めるが、今年は高校生のグループや日本在住の外国人の方も見うけられた。この企画がこれまで以上に、多種多様な人たちに支持されていくとなれば、スタッフの一人として喜ばしい限りだ。
一年を通して、季節の変化や自然の移りゆく姿に接することができ、植物や昆虫たちとも親しみことができる。高尾山の奥深い魅力を味わうと共に、ボランティアとしてその清掃活動に汗を流す心地よさは、このイベントならではのもの。
そして高尾のたまの里での二次会(振り返り)では、一般参加の方も多く出席され、また普段ゆっくりお話しできない先輩後輩とも懇親を深めることができた。
でもその後がいけない。とどまることを知らない一部の酔人は三次会、四次会と八王子、立川に立ち寄り、延々と続くバカ話やヘタな歌で自己満足をしては、貴重な時間とお金を浪費してしまうのだ。
出会った植物たちは、ハグロソウ、フジカンゾウ、ヌスビトハギ、ハエドクソウ、サラシナショウマ、イヌショウマ、タマアジサイ、ウバユリ、ミズヒキ、キンミズヒキ、アキノタムラソウ、ダイコンソウ、キツネノボタン、ヒヨドリバナ、ムラサキニガナ、ミゾソバ、ヤマホトトギス、ミゾホウズキ、等々。
昆虫たちはザトウムシ、モンキアゲハ、スミナガシ等々であった。
今回の回収したゴミの量は、燃えるゴミ45L×1袋、20L×1袋、ペットボトル20L×2袋、ビン20L×1袋、缶20L×1袋。
次回9月7日(土)の定例グリーンクリーンは初回以来100回目にあたる。是非とも多くの皆様と一緒にその日を過ごすことができればと思う。