第50回調べるビーチクリーン@サザンビーチ

当日の結果報告

開催日

2020.02.09(日)

参加人数

12

拾ったゴミの袋数と可燃 / 不燃の割合

7

開催場所

茅ヶ崎市サザンビーチ

第50回調べるビーチクリーン@サザンビーチ レポート

冬の湘南は多くのごみを運びながら北上する海流、「黒潮」が日本列島から離れます。また北風が陸側から海側へ吹くことなどからごみは少なくなるシーズンです。この日もマクロプラスチック(作られた状態のままのプラごみ)は殆ど見当たらず海岸線は綺麗に見えました。(活動後にごみをまとめたらテトラポット脇や舗装路沿いから拾い集められたごみが結構ありましたが…)しかし、感潮線上(海の満潮時に波が打ち寄せるライン)に沢山のメソプラスチック(マイクロプラスチック化する前のプラスチック片)やマイクロプラスチック(5㎜以下のプラスチック片)がライン上に漂着しており、その量に驚かされました。いくら綺麗に見える海でも本当は沢山のごみが漂っていることが容易に想像できます。今回はその小さなごみたちを1つ1つ根気強く拾いました。

                                  (調査につき回収数は参考です)

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