海ごみゼロのために、気になる町のごみ拾い

当日の結果報告

開催日

2020.05.30(土)

参加人数

1

拾ったゴミの袋数と可燃 / 不燃の割合

2

開催場所

鎌倉市関谷660-3

海ごみゼロウイークの初日に単独ゴミ拾い。
いつもは月に1回、海さくらで江ノ島周辺のゴミ拾いをしているが、今回は街のゴミを拾おうと、気になっていた場所をめざしていざ出発。

住宅街も近いし小学校もある生活道路だが、ひっきりなしに車が通り、空き缶などを目にすることも多かった。

2車線道路だが、歩道は片側のみ。まずは歩道側から。
風で飛ばされた(と思いたい)生活ゴミが多かったが、吸い殻の多さに驚いた。

そしてマスク。

1ヵ月前なら考えられなかったが、4枚もあった。
もちろん素手では拾わず、トングで慎重にごみ袋へ。 ゴミ収集をされる方の不安がよくわかった。
心から感謝したい。

歩道がない反対側の道は死角が多いので、一見、ゴミがないように見える。
しかし、 こちらのほうが吸い殻が多く、ほぼ2~3歩ごとに拾うことに 。

さらに草むらをのぞき込むと、 缶、ペットボトル、そしてストローが挿さったままのドリンクの紙パック(中身が入ったものもあった)の、多いこと多いこと。

持参した袋は、すぐにいっぱいになってしまい、拾えないゴミも多かった。

スーパーのゴミ袋だが、可燃ゴミ1袋、不燃ゴミ1袋。

そして小さい袋だけれど、これだけの吸い殻が。

ポイ捨てなしたのか、置き去りにしたのかは不明だが、ゴミはゴミ箱へ、吸い殻は灰皿へ。
それが、人としての基本。
「海のゴミは街からやってくる」、そして
「街のゴミは人の心が出す」
を実感した1日だった。

普通に歩けば20分程度の道のりを、ゴミを拾いながら約2時間。
途中で挫けそうになったが、できることから少しずつ、やっていこう。

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