BLUE SHIP とは
開催日
2020.06.14(日)
参加人数
108
拾ったゴミの袋数と可燃 / 不燃の割合
開催場所
仙台市若林区荒浜北官林30
6月14日深沼ビーチクリーンvol.16
夏が近づいていることを感じさせる、日差しや空気が気持ちよい深沼海水浴場。
ビーチクリーン活動に約100名の方が参加されました。
皆様ありがとうございます。
荒浜で就労した平松農園さんからは、マリーゴールドの苗をプレゼントいただきました。参加者のみなさんの手に渡った、たくさんの苗たちが元気に育ってくれることを願います。
今回は初めて参加の方も多く、「たったの10分でごみ袋がいっぱいになって驚いた」「外国語ラベルのごみが流れ着いているのを拾った」「親子で参加していて、次回はおじいちゃん、おばあちゃんもこれなら誘えそう」「動物の骨があった、キレイな貝殻、かっこいい石をみつけた」「豆管ってこんなにあるんですね」などたくさんの感想をお聞きすることができました。
夏が近いこともありますが、海への関心が高まっている背景には、コロナ禍の中で出かけられるようになり、みんな、ほどよい距離感で活動できる空間を求めていることや、7月1日からのレジ袋有料化(これは海洋プラスチックごみ問題の中でも、マイクロプラスチックとなって海中にただよい生物にも影響をおよぼすワンウェイプラスチック削減のための世界的な行動です)などに起因するところもあるのかもしれません。
ほんとうに砂浜には 「ありとあらゆる ごみ」 があります。
海ごみの8割が街からやってくるごみと言われていますが、深沼海岸は今時期からは、レジャー後に飲食したペットボトル・空き缶・たばこの吸い殻のポイ捨て、花火のやりっぱなしやレジャーシートの放置なども目立ちます。今月は、参加者も多かったですが、遊びに来ていて、様子を眺めている方も多かった。来月はこうしたごみが減ることを願います。
ごみを拾う活動は、一人の力は小さくても、それが誰かに影響をおよぼすことができる活動です。
参加している子供たちは未来に、捨てない大人になるだろうし、海洋ごみのことを知れば、ワンウェイプラスチック削減のためにできることはなんだろうと考え・関心を持つことができるかもしれません。
来月は7月12日(日) 10:30~
集合場所:海岸公園センターハウス
#海ごみゼロ#深沼海岸#仙台市荒浜#海辺の図書館#平松農園