ビーチクリーンと蒼空こども食堂

当日の結果報告

開催日

2020.08.30(日)

参加人数

63

拾ったゴミの袋数と可燃 / 不燃の割合

35

開催場所

南島原市 加津佐町己2820ー1

ビーチクリーンと蒼空こども食堂 レポート

晴れた日は、海へ行こうよ。

ビーチクリーンと蒼空こども食堂 8月も無事開催できました!

新型コロナ感染予防のため、今回も事前予約制の定員50名で開催。

さらに熱中症対策として、いつもは午前中開催のビーチクリーンをサンセット時刻に合わせて実施。

「夕方は忙しくてこれないけど」と、昼間の暑い時間帯に来てゴミ拾いをしてくれた方々もいらっしゃいました。

今回は南島原市観光課にもご協力いただき、休憩場所として屋根付きの「市営桟敷」を用意して冷たい飲み物などを提供しました。

前浜海水浴場でのビーチクリーン活動も回を重ねて軽く10回を超え、来月でちょうど1年を迎えます。

リピーターの方々も増え「ビーチクリーン」への理解も広まり

南島原市環境課も「海岸愛護団体」への助成をスタートしました!これは大きな一歩だと思っています。

私たちだの力けでは、島原半島全ての海岸を清掃することは難しいけど

この活動に共感した別の団体が現れ、別の海岸でビーチクリーン活動を展開してくれたら

そんな想いで活動を継続してきたので本当に嬉しい。

そして次世代を担う子供たちに、海ゴミへの関心と、海への親しみを持ってもらえるよう

これからもこの活動を続けていきたいと思います。

 

ちなみに、今月もNPOシークレットベースに協力いただいてSUPスクールを同時開催しました。

シークレットベース理事長は、SUPインストラクターだけでなくライフセーバーのライセンス保有者でもあります。

長崎県にはまだまだこのライフセーバーを常駐しているビーチは少ない。(と思う)

今年は前浜海水浴場の事故はなかったけど、いつ起きてもおかしくない。

海での事故をなくすために教育も大事だし、プロフェッショナルなライフセーバーの配置も必要だと思う。

いつか、私たちも島原半島でライフセーバー協会も立ち上げたいなぁなんて台風前の海を眺めながら改めて思いました。

 

まだまだ暑い日が続いており、海に行く機会も多いと思います。

事故のないよう、そして海に行ったらポケットに入るだけでもいいので落ちてるゴミを拾って帰ってくれたら嬉しいです。

来月もまた、ビーチクリーン開催します!ぜひご家族でご参加くださいね。

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