深沼ビーチクリーンvol.18

当日の結果報告

開催日

2020.08.09(日)

参加人数

62

拾ったゴミの袋数と可燃 / 不燃の割合

50

開催場所

仙台市若林区

深沼ビーチクリーンvol.18 レポート

時折激しく雨風が降りしきる中・・・

深沼ビーチクリーンは大人から子供まで62名の方々にご参加いただきました。初めて参加や久しぶりに参加という方も多く、ワイワイとした賑やかさに天気が悪くても気持ちは上向き、テンションも自然と高くなりました。

海岸のごみの様子はどうかというと、世界規模で海洋ごみやプラスチックごみ問題が語られる際によく目にする映像のように、今回は“分かりやすく”ごみが多かったです。中でも多いと言われているプラスチック由来のもの。便利で手軽で生活に欠かせないものでもあるので、使った人の責任として、きちんと捨てることが大切です。プラスチックごみ削減について、日本ではレジ袋の有料化により、そのことが代表的な存在になっていますが、ペットボトルや花火の袋や燃えかす・タバコのフィルター、マスクなど身の回りにあるプラがちゃんと捨てられなかった結果、ここにあるということに終わりはないですね。

捨ててしまう人たちが、その行動について見直したり、考えるようなきっかけが日々の中で訪れることを願います。そしてきっかけは一つじゃない、ということを参加している方々から教えられます。いろんな人にとってのきっかけが訪れた時に深沼ビーチクリーンが市民にとって参加しやすい場であるといいなと思います。

次回は9月13日(日)10:30~、集合場所:海岸公園センターハウス

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