BLUE SHIP とは
開催日
2020.09.20(日)
参加人数
15
拾ったゴミの袋数と可燃 / 不燃の割合
開催場所
鎌倉市稲村ガ崎2-8-3
今回ビーチクリーンと臨床美術ワークショップを合体させてイベントを開催しました。
天候が心配されましたが、曇りでちょうど良い気温に恵まれ、無理なく行うことができました。
場所は当初予定していた、稲村ヶ崎海岸が予想以上の満ち潮と波で浜がなくなっていたので、急遽音無川河口の変更しました。
海に漂っているゴミの7割は川からのゴミでもあるので、子供たちは遊びながら、楽しみながらゴミを拾っていきました。
とにかくプラごみが多かった!発泡スチロールは軽く細かくなってしまうので、全く取れないので、次回は網を用意しようと思います。
子供たちと一緒に参加した、保護者の方から、こんな身近でゴミだらけなのを初めて目の当たりにした。という声もきけました。
今回は、30リットル燃えるゴミ袋2枚分のゴミを広い、そこからアート作品に使用するものを分別しました。
臨床美術「箱に自分の世界を作ってみよう」というワークショップでは、拾ったゴミを宝物にして、作品を飾る材料にしました。
さっきまで汚いと言っていたゴミが、自分を表現するツールとなると、自然に魅力が出てきて、どんどん飾りまじめました。
拾うことを生活の一部にすること。
そもそも、ゴミは川や海などに捨てないこと。
ゴミと呼ばれる物体になったけれど、まだ何かに変身できるかもしれないと興味を持つこと。
子供たちと引き続き考えていきたいと思います!