海山eco

当日の結果報告

開催日

2020.10.03(土)

参加人数

13

拾ったゴミの袋数と可燃 / 不燃の割合

2

開催場所

逗子市新宿3

海山eco レポート

今年度4回目の海山ecoの活動を行いました。

前回9月は、逗子海岸の河口付近の川側の調査をしたので、

今回は海側のごみの状況を調査しつつ、ビーチクリーンをしました。

岩の間にたくさん詰まっていました。

どんな物があるか集めたものを皆で観察。

「このロープは何から作られていると思う?」
「う~ん・・・ひも?」

「じゃあ、ゴムは何からできてる?
「ゴムの木の樹液!」
(正解なんだけど、それは天然ゴムで今見ているのはもっと一般的な方なんだよな~)
「正解!もう一つあるよね~ これはそっちの方なんだけど分かるかな?」
「わかんない!」

色々考えながら分別をし何があったか記録しました。

最後は皆で「どうしたらゴミがへるか?」
「今の自分には何ができるか?」を考えレポートしました。

時折、このような清掃活動は多くのゴミを集める事を目的として活動を評価する事があります。
それも1つの評価基準になると思います。
ただ、他にも活動価値の評価基準があります。

正直に言いますと、まだ本当の意味での参加率が低いです。
しかし、継続的に参加している子には「無償で何かをする」と言う
ボランティアの心が育まれているはずです。
海山ecoでは環境問題と生活を組み合わせた内容で活動していますが
その裏側には必ず成長と学びがある事を強く感じた回でした。

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