オーシャンクリーンアップIN芦北マリンパークビーチ

秋風の心地よいビーチでの活動でした。

熊本豪雨等による流木の散乱が目立っておりましたが、吹き溜まりには人工物ゴミが多数散見されました。

今回、この場所を調査ポイントに決めた理由は、年間を通して清掃がされない点です。

そうです、漂着ゴミの定点経過観察に適しているからです。今後は毎年ゴミの種類と量を調査して、周辺自治体と協力して海洋ゴミの発生減少に役立てたいと考えております。

吹き溜まりにはプラスチックゴミが沢山！

人工物ゴミの採収。

 

流木はヒョイと担いでと、さすが棟梁はちがいました。

重い流木は、若手が大活躍！

流木は袋に入らないので海岸堤防の淵に小分けして保管。後日処分する事にしました。流木類と自然ゴミの総量は約１ｔ程でした。

砂に埋もれたゴミまで採収しました。また、分類と個数の確認は大変でした。

清掃後のビーチ。随分スッキリとなりました。

参加者の安全確認とクローズミーティングを行い解散。

翌日になりましたが、種類ごとの計量を行いました。