海山eco

今年度5回目の海山ecoの活動を行いました。

いよいよ次回最終回に向けての、

活動のまとめが始まります。

 

前回に引き続き、逗子海岸にてビーチクリーンを行いました。

「マイクロプラスチックは海岸のどこにあるでしょう？」と

大人が投げかけると、

子どもたちのイメージでは海岸≒波打ち際だったようで、

そのあたりを探します。

子ども「これかな？これマイクロプラスチック？」
大人「これはサクラガイっていう貝殻のかけらだね。」

子ども「これはマイクロプラスチック？」
大人「これは貝殻の破片だね。」

子ども「全然ないじゃん！」「この海は綺麗だからないんだよ！」「もう帰ろー！」
大人「いやいや待って！海ゴミはどこから来る？どうやって来る？」
子ども「町から流されたり、飛ばされたり。」
大人「そうだよね。流された後も飛ばされたりするとしたら？」
子ども　ビニールの気持ちになって波打ち際から少しヒラヒラ飛ばされてみる。
子ども　飛ばされたところで探し始める。

子ども「あったー！」「こっちにもあった！！」

たった数分でこの量が集まりました。

最後はみんなで振り返り。

どんなところにマイクロプラスチックがあったか、

どうしたら海ごみは減らせるか、自分ができることは何か、

を考えてみました。

次回、海山ecoの最終回です。

これまでの活動の様子は、

以下のもあなキッズアースビレッジサイトからもご覧いただけます。

https://moanaearthvillage.com/