全世界同日開催「オールヒーローズプロジェクト」

当日の結果報告

開催日

2020.11.22(日)

参加人数

1,000

拾ったゴミの袋数と可燃 / 不燃の割合

800

開催場所

小田原市

全世界同日開催「オールヒーローズプロジェクト」 レポート

今回、初めての世界同日開催イベントとして開催した「オールヒーローズプロジェクト」は神奈川県小田原市で活動する災害ボランティアチームDARSTと、足柄上郡松田町の環境美化団体Let's Go Me Japan、そして北九州市の警戒犬を活用して防犯活動を行うK-9F.A.S.T.の3つの団体で企画したイベントです。

1人がひとつ以上のゴミを拾えば地球上からゴミが1つ無くなります。世界中の人が1つずつゴミを拾えば、それだけ多くのゴミが無くなる事になります。ならば、人類が一人一人が地球を救うヒーローになれる、ヒーローになることはそんなに難しいことではないとのコンセプトのもと、「11.22、その日、世界中にヒーローが現れる」をコンセプトにイベントを開催いたしました。

当初、SNSを使い参加者を募っていましたが、ラジオ番組やテレビに出演して告知させて頂き、開催日当日には73のボランティア団体、企業がご参加頂き、個人も含めると1000人以上の参加者となりました。

また、個人では芸能界、政界、また実生活でヒーロー活動を実際にされているリアルライフヒーローの方々からも多く参加がありました。

好きな時に好きな場所で1人でも誰とでもゴミ拾いをするのが、本プロジェクトのルールです。つまり、散歩しながらでも、買い物しながらでも出来るプロジェクトです。

今回のプロジェクトにはゴミ拾いの他にもう一つの目的がありました。

 

それはコロナ禍で希薄になってしまった人と人の繋がりを強くすることにありました。

団体と団体、団体と個人、個人と個人など、多くの方々が共通の目標で繋がることが出来ました。

老若男女、貧富の差、人種、国籍、宗教、政治など関係なく様々な枠組みを超えて、1つのゴールに向かって皆さんが絆を紡いでいくことが出来ました。

それは地球を浄化するとともに、差別の無い社会を作っていく事にあります。多くのゴミを拾いましたが、私たちが拾っていたのは、お互いの絆や友情という無形の財産でした。

素晴らしい一日となりました。

ありがとうございました。

 

 

 

 

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