【勝浦浜】A CLEAN WITH @くらげれんごう
umigomi.lab 当日の結果報告
開催日
2020.11.23(月)
参加人数
5
拾ったゴミの袋数と可燃 / 不燃の割合
開催場所
福津市勝浦浜 海洋スポーツセンター付近
穏やかでない！
思えば、前回 「来週は漁港の方で一斉清掃をやるよ」というのを小耳にはさんだ。
この日、来てみると宗像市がボランティアに配布している緑色のネット袋が６個ほど置いてあった。
以前のレポでも触れた通り ここは 宅地が宗像市で海岸は福津市と特殊な立地 である。
「そうか、知らずにやった人がいるんだな。」と思い、このままではゴミ回収をしてもらえないので福津市のボランティア袋に詰め替えていると…
そのネットを台車に積んでゴミ置き場に置く人物が
呼び止めて話を聞くと「先週、漁港の掃除をしたが 福津市の袋に入れたものは回収してもらえたが、この袋のゴミは持って行ってくれなかった。これが漁港にあると邪魔だし、景観も悪いでしょ？」そう言って海岸沿いのゴミ置き場へ置いた言い訳をした。
いやいや
「漁港の景観が悪い」にイラっとしながらも
この町で清掃活動をやるための 正しい手順や ゴミ分別の必要を諭しながら ゴミ置き場に積み上げられた 未回収となったゴミたちを 袋に詰める作業を一緒にやってもらいました。
そのやり取りのすぐ後に
２人の男性が同じように手伝いに入ってくれた。
自分はてっきり このおじさんの仲間かと思い
気にも留めていませんでしたが
なんと！
この BULESHIPをみて
応援に駆けつけてくれていた Twitter友達でした（爆）
そんなわけで、ここまでの流れ
写真が一枚もない ((+_+))
とってつけたように巨大な漁網の積み上げられた
勝浦浜のゴミ置き場の写真を撮りました、ドゾッ！
この漁網も解体して袋に入れないといけないんです(;_;)
これがあるから「ここゴミ捨て場じゃん？」ってなって
不法投棄が後を絶たない！
あ、手前にあるのは
２週間で このゴミ置き場に積み上げられた 放置ゴミ
これを回収してもらえるよう 袋詰めしました。
さてさて
ようやくゴミ袋を置ける環境ができたので
海岸に降り立ちました。
んー たった２週間空いただけなんだけど…
ゴミ回収のついでに
九州大学が環境調査のために開発したアプリ
ArcGIS Surey 123
こちらに 調査情報を登録っと
韓国製ペットボトル 18個
中国製ペットボトル 36個
マレーシアも １本ありました
これ、前回も拾ったな (笑)
さらに、環境省の調査案件
特定漁具 19個
バイアル瓶 ５個
あ、あと ロシア製の紙パックも
そんなこんなをしていたら
くらげれんごうのYUIさんも合流(#^^#)
お姉ちゃんもたくさんゴミを拾ってくれています
ｶﾜ(・∀・)ｲｲ!!
途中、YUIさんの作ってくれた
おにぎりを頬張りながら
なんと！
＼どーん！／
可燃ごみ 77袋（3465L）
不燃ごみ ７袋（315L）
今回はTwitter友達の Yさんの活躍で
大量回収となりました＼(^o^)／
今回は スタートから気持ちが荒ぶり
浮かない気持ちでした。
そんな中 気になった一つの風景
プラスチックの大地に根付いた ハマダイコン
例え どんな逆境でも 生きようとする 逞しさ
植物に 生き方を 学ばされた 一日でした。