湘南国際村めぐりの森　植樹・育樹活動（野外軽作業）

～子どもも大人も、みんなで森づくり☆～
本日は混植・密植方式植樹推進グループのメンバーである株式会社テレビ神奈川さんと、地元葉山の方を中心としたボランティアの皆さんと、子どもたちも植樹に参加してくれました。
チームワークはばっちりで、合計173本の苗木を植えました。

子どもたちの中にはイモムシを持って興味深そうに見つめたり、穴を掘っているちびっ子もいれば、
もう少し年上の子は「斜面の下の方が雨で水と土が流れてくるから、土がフカフカなんでしょ」と言いながら、真剣に苗木を植えてくれました。

穴を深く掘る作業が大人でも少し大変なのですが、しっかりやってくれて、自然への理解と思いやりも深くて、感心しました！

また、「植える苗木の樹種はどうやって選びますか？」との質問がありましたが、まず植樹地とその周りにどんな植物があるのか、その他土壌の性質なども併せて全体的に調査を行います。

比較的暖かく、主役は一年中緑の丸い葉をつけている常緑広葉樹です。
そして海沿いで塩の影響もあり、山の斜面でも成長できるという条件も、場合によっては加わります。

一番多いスダジイ・タブノキをはじめ、約30種類の苗木を植えて、
適材適所のように、そこに合っているものが大きくなって
多様で強い森になります。

個性や年齢、能力も多様だから強い。
人のコミュニティもきっとそうなのかなと思います。
皆さまもぜひご参加ください！

（詳しくはホームページでご覧ください。）

https://www.silva.or.jp/