BLUE SHIP とは
開催日
2020.12.05(土)
参加人数
5
拾ったゴミの袋数と可燃 / 不燃の割合
開催場所
逗子市新宿3
全6回の"海山eco"の活動は、今回が最終回となります。
自分たちの生活圏にある川のゴミ拾いと調査から始まり、
後半は川の流れつく逗子海岸にて、ビーチクリーンと調査を行いました。
普段から地域の方々がきれいにしてくださっているこの海岸は、
大きな目立つゴミはありません。
しかし、世界中全ての海岸にある海ゴミ"マイクロプラスチック"は必ずここにもあります。
ただ単にマイクロプラスチックを探すのではつまらないので、
赤系を集めるチーム、青系を集めるチーム、緑系を集めるチームに分かれて探しました。
とても地味な作業です。
小さな小さなプラスチックを探すには、目線を下げなければなりません。
午後は、活動の振り返りを行いました。
大人「海ごみ問題は何が問題なんだろう?」
子ども「ポイ捨てする人が悪い!」「人間がなんでもつくるから。」
大人「ということは、海ごみの問題は人間ということ?」
子ども「そう思う!」
「マスクをすぐに捨てるじゃん。」
「お菓子の袋もあけたらゴミになる。」
「動物は捨てるわけないから結局人間でしょ。」
大人「じゃあその問題が人間でなくなるにはどうしたら良いと思う?」
子ども「このゴミを知ってもらう!」
「このままだとどうなるかを知ってもらう!」
「未来に苦しむのは君たちだ!自業自得だと教えてやる。」
大人「じゃあそれぞれ伝えたいことをまとめてみよう」
こんな流れで、それぞれの思いを文章にしました。
この「海山eco」の活動は、2021年度も行う予定です。
スケジュール等詳細は、2月頃にもあなキッズアースビレッジのサイトにて
ご案内いたしますので、ぜひご覧ください!