鈴鹿川河口ゴミひろいとひがたの観察会

今回は、初めにこの周辺に集まる海ごみの現状や特徴などを

写真や実物をお見せして紹介しました。

その後、海ごみの調査を行いました。

調査では、2534個のごみをカウントしました。

圧倒的にプラスチック片が多いという結果でしたが、ペットボトルや飲料缶、ペットボトルキャップも多数カウントされました。

また、項目にはなかった苗木ポットや鉢植え、肥料の袋などの農業・園芸関係のごみなども多い、

アイスの棒がいっぱい見つかったなど、参加者からもいろいろなご意見をいただくことができました。

結構広い範囲の調査でしたので、結果にばらつきもあるとは思いますので、

また来年もこのくらいの時期にごみ調査をしてみたいと思います。

ご参加いただいた皆さん、本当にありがとうございました。

なお、この調査結果は、全国の漂着ごみの調査を行っているJEANに報告し、今年の調査結果に役立てていただきます。