BLUE SHIP とは
開催日
2021.04.11(日)
参加人数
1
拾ったゴミの袋数と可燃 / 不燃の割合
開催場所
某所
やってきました 43歳\(^o^)/
誕生日は産んでくれたことに感謝する日
育ててくれたことに感謝する日
生かされていることに感謝する日
ということで!
高齢 恒例のバースデイチャレンジ!
自分の年齢にちなんだ袋の数だけゴミを拾う企画
YouTuber がやりそうな挑戦をやっています(笑)
今回の舞台は福津市の勝浦浜
その中でもひと気の少ない 西側の海岸を清掃します。
ここは さも歴史のありそうな石積の堤防があります。
江戸時代ぐらいのものかな?
この堤防の脇にはたくさんのゴミが漂着しています。
ここの漂着物はペットボトルに発泡スチロール
比較的軽いゴミばかりでした。
海岸だけではなく丘の上にもゴミが吹き上げられています。
なんと!
これは 北海道限定 のドリンク!
どういう いきさつで福岡の海岸にあるのか?
ストーリーを想像するだけでも楽しきです (^^)
これは人為的?
巨大なスチロールや漁業で使われるブイもたくさんあります。
ビーチクリーンをする人や 散歩する人が丘に寄せているのでしょうね。 実はこの場所、ゴミを出す道路まで片道150mほどあります。 そのため重いものや大きなものが取り残されがち
今回はここら辺も回収!
気合で 99個! 手で運びました!
写真ではわかりづらいですが、浮き玉やスチロールが道路へ転がらないようにヒモで結んでいますのでご安心を (^^)
そして肝心の袋の数は? なんと!
もえるごみ 55袋!
あきかん 0.5袋
スプレー 0.5袋
目標達成!
自分の年齢を上回ることができました\(^o^)/
さらに拾ったのはゴミだけではなく!
アオイガイ!
まるで アンモナイトのような貝殻
これを貝殻と呼んでよいのでしょうか?
実はこの殻に住んでいた 生きものは
なんと! タコ!
アオイガイのなかでも 殻をもつのは メスだけ
この薄い貝殻を浮き袋のように使い 水面を漂って生きる ふしぎな生きもの
しかし、なぜ アオイガイという名前なのでしょう?
それは 貝殻を二枚合わせると 葵の葉っぱの形に似るからです。
先人もタコとは思わず、ふたつの貝殻を二枚貝のように合わせ
「どんな生きものだろうか」と想像していたのかもしれません。
幸運にも誕生日に このような美しいものを手にできて嬉しい限りです。
来年は 44袋を超えれるよう、一年間をかけて身体づくりをしていきます。
否!
来年は 「海岸きれい!ゴミないじゃん!」 そう言えるように