第20回 湘南国際村めぐりの森植樹祭 ~22世紀に引き継ぐ都市近郊の森づくりの始まりに~

当日の結果報告

開催日

2021.05.09(日)

参加人数

217

拾ったゴミの袋数と可燃 / 不燃の割合

不明

開催場所

横須賀市湘南国際村めぐりの森

第20回 湘南国際村めぐりの森植樹祭  ~22世紀に引き継ぐ都市近郊の森づくりの始まりに~ レポート

第20回湘南国際村めぐりの森植樹祭で3,000本の植樹を完了しました!

快晴に恵まれた中、5月9日日曜日に総勢217名の方にご参加いただき、

神奈川県有地「湘南国際村めぐりの森」にて、『第20回湘南国際村めぐりの森植樹祭』を開催致しました。

 

土地本来の森を再生する為、潜在自然植生種を44種用いて、500㎡に3,000本が植樹されました。

これにより、累計約1.98ヘクタールが緑化され、累計65,605本の植樹が達成されました。

潜在自然植生種を44種は、Silvaが実施した植生調査に基づき描いた植生シナリオより判定しております。

す。

 

いよいよ植樹がスタート!班ごとにセットしてある苗木をたっぷり水漬けして、

重くなった苗木トレーを植樹地まで運びます。

今季も急勾配な斜面の為、握力と足腰が鍛えられます。

 

 

各班の植樹リーダーに植え方の指導をいただきながら、

50年後、100年後の森に想いを寄せつつ、一本一本大事に植えていきます。

 

 

植樹後は、苗木の足もとにワラをマルチング。

このワラは、保温・保湿の効果に加え、

土壌生物に分解させた後は、窒素・リンサン・カリの栄養剤と

草の侵入の抑圧になりメンテナンス作業の負担を軽減するなど、沢山のメリットがあります。

 

植樹現場では、三密を回避する為、受付順に奇数班が先に植樹し、

後に偶数班が現場に入ることにより、斜面の縦列に空間をつくり、感染予防策としました。

参加された方は、いつもより沢山の植樹が出来て楽しい♪と喜びのお声を多々頂きました。

緊張感を強いられる中、貴重な日曜日に森へ集まって下さった方々の参加動機では、

「植樹に興味がありました」「次世代の為にできることをしたい」「三浦半島の自然を守りたい」「ここには、何度も通っています」「地球環境の為に何かしたい」等、沢山のお声がありました。

 

 

ご協賛・ご協力いただいた企業様、団体様、個人の方々について、

またさらに植樹祭の様子の写真などについて、

詳しくはシルワホームページの投稿をこちらからご覧ください。

 

今後も通年の作業は継続する予定であり、皆さんにご参加いただけますので、

シルワのページをこれからもご覧ください。

よろしくお願いします。

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