BLUE SHIP とは
開催日
2021.05.17(月)
参加人数
11
拾ったゴミの袋数と可燃 / 不燃の割合
開催場所
木更津市
第二回 木更津海さくら ゴミ拾い活動報告
2021年5月17日(月曜日)
この日は『第二回木更津海さくらゴミ拾い活動』でした!
ご当地ヒーロー『鳳神ヤツルギ』が生まれてからずっとお世話になっている木更津に少しでもご恩返しをしたいと思い始めたゴミ拾い活動ですが、今回ゴミ拾いを行う前に、ヤツルギの撮影でも何度かお世話になっている『木更津のクリーンセンター』を訪れました。
そこで今回ゴミ拾いを行う場所の説明をして、当日使用する『燃やせるゴミ』と『燃やせないゴミ』の2種類のゴミ袋を頂きました。
そしてゴミの種類とクリーンセンターに持ち込めるゴミの簡単なレクチャーを受けてから、今回ゴミ拾いを行う場所に移動。
11時から木更津の金田インター下にあるトンネル付近の市道のゴミ拾いです!
この日も前回同様、コロナ禍でのゴミ拾い活動という事もあり、参加者を募集する事なく、スタッフと有志のメンバーで行いました。
当日はとても強い風が吹いていて、開始早々の軽いゴミ袋は全部横になびいていました。
(ちなみに、この日のアクアラインの風速は16~18m位でした)
そして大物発見!
事前にこの付近の様子を見ていたため、大きなゴミがあるのは把握済みでした。
もちろん、木更津のクリーンセンターの職員の方にも、このような大きいゴミはどうしたらいいのか確認済みです!
大きすぎるゴミは捨ててある場所を把握して、クリーンセンターに報告、クリーンセンターの方で適正に処理を行ってもらう形になります。
我々は拾えるゴミをもくもくと拾いました。
子供たちもボランティア清掃をがんばってくれました!
ビックリなことに、扇風機や、良くわからない金属製の物体からドレス、数年以上前に捨てられたのではないかと思える錆びた空き缶など、様々なゴミが捨ててありました。
この辺りは人気の多いところでもありませんし、夜になれば街灯も少ないので、ポイ捨てだけでなく、もしかするとそういった処理に困るゴミなども捨てやすい環境になっているのかも、と話しながらさらにゴミを拾いました。
およそ1時間ほどゴミ拾い活動を行い、いったんお昼休憩を取るために移動となりました。
昼休憩を挟んでから、今度は前回と同じローソンから同じルートをたどって道端のゴミ拾い活動を行いました。
前回ゴミ拾い活動を行った場所という事もあり、前回ほどの大きなゴミはありませんでしたが、それでもタバコの吸い殻やペットボトル、空き缶、プラスチックごみ、そして今回多かったのはティッシュとマスクのゴミでした。
前回あれだけ綺麗にしたのに、少しさみしい気持ちになりながらも、ヤツルギとガイオンもがんばってゴミを拾いました。
今回はクリーンセンターにゴミを持って行く都合上、3時20分くらいで活動を切り上げクリーンセンターへ向かいました。
扇風機や謎の金属の物体、錆びたハンガーラックの横棒、定番のペットボトルに缶ゴミやタバコの吸い殻、そして今回多かったマスクのゴミなどがいれられた『燃やせるごみ袋』と『燃やせないごみ袋』がそれぞれ5袋ずつ。
クリーンセンターで書類に記入し、手続きを済ませた後、ゴミを回収してもらう時になって、金田インター下で拾った金属製の物体が車の部品という事が判明。
実は車の部品はクリーンセンターでは引き取れないんです!
ですが、偶然にも、クリーンセンターに来ていた車の部品を回収する担当の方がいたので、引き取っていただけました。
本当にありがとうございます!
今回、いろいろと木更津クリーンセンターの皆さんにご迷惑をおかけしながらも、いろいろと教えていただけて、本当にありがたかったです!
ゴミ分別のガイドブックも頂き、次回までにクリーンセンターで回収出来るゴミ、出来ないゴミを頭に入れてしっかりとした分別を行いながらゴミ拾い活動に磨きを掛けたいと思います!
街の中から少しでもゴミを無くし、川や風によって海に運ばれるゴミが少しでも少なく出来るよう、今後もキャラクターによるゴミ拾い活動を続けて行きます。
次回は6月15日にゴミ拾い活動を行う予定です。
コロナ禍という事もあり、次回もイベントとして広く告知をせずに行うかと思いますが、もし、見かけたら声をかけて下さい!
今後ともよろしくお願い致します!