大浜海岸清掃「海とTomoプロジェクト」

当日の結果報告

開催日

2021.05.23(日)

参加人数

34

拾ったゴミの袋数と可燃 / 不燃の割合

42

開催場所

静岡市駿河区中島1711番地の1(中島浄化センター駐車場)

大浜海岸清掃「海とTomoプロジェクト」 レポート

今回は34名ものたくさんの方が参加くださりました!このBLUE SHIPページをご覧になって参加してくださった方もいらっしゃり、嬉しいです。初参加の方々からも、参加して良かったですと、嬉しい一言。貴重な時間とお金を使ってゴミ拾いに集まる仲間の輪がじわじわと広がっています。

海ゴミゼロウィークのスタートの週ということで張り切って、梅雨の合間の晴れ間の中、安倍川の最下流から中島海岸にかけて、およそ800メートル四方のエリアを3チームに分かれてゴミ拾いをスタートしました。大雨明けのゴミ拾いに待っていたのは、海岸から打ち上げられた多くのアルミ缶、スチール缶、ペットボトル、布切れ、発砲スチロールなどが、流木と挟まって残っている状況でした。さらに、ベットマットやら巨大なプラスチックケースなど、持ち運べない廃棄物まで漂流して流れ着いています。これらは、海にまた流されないように岸まであげるのに一苦労。最後に3チームがひとつになって協力しながら、ゴミの分別を測量を実施しました。

改めて思いました。海は世界中繋がっていて、今いる場所を綺麗にしてもゴミは海からいくらでもやってくる。海のゴミの8割は街からやってくるといわれているが、だとすると街からくるゴミの量は計り知れない。ならば、なるべくたくさんのひとでなるべくたくさんの場所でゴミ拾いをしたらいいと。捨てる量を超える量をみんなが拾わない限り、ゴミは世界中で増え続ける。ゴミ拾いの輪がますますいろんなところで広がるといいなと思います。

今回のゴミの量は残念ながらこれまでで1番多い結果となりました。

一般ごみ 29袋
ペットボトル 6袋
缶 6袋
びん 1袋

合計42袋/合計重量 160キログラム

これだけの量と重さのゴミを回収場所まで汗をかきながら運んでいる時の皆さんの表情が笑顔と充実感に溢れていて本当に素敵なんです!

参加くださった皆様、本当にありがとうございました!
次回もお気軽にご参加ください!

 

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