ふくポケ「こどもsdgs 第6回・ゆるくてOK★こどもと海で遊ぶついでにビーチクリーンしよう♪」

当日の結果報告

開催日

2021.07.15(木)

参加人数

2

拾ったゴミの袋数と可燃 / 不燃の割合

2

開催場所

逗子海岸 太陽の塔付近

ふくポケ「こどもsdgs 第6回・ゆるくてOK★こどもと海で遊ぶついでにビーチクリーンしよう♪」 レポート

7月15日(木曜日) 晴れときどき曇り

 梅雨の最中でなかなか開催できませんでしたが、晴れ予報の本日、ようやく久しぶりに開催です〜〜!とはいっても我が家だけの1家族でしたが、海開き前の最後の?静かな逗子海岸にて、『こどもと海で遊ぶついでにビーチクリーン』を行うことができました★

 天候は晴れときどき曇りです。自宅を出る前は雲が太陽を隠していて、この後太陽は顔を出すのか、どれほど暑くなるのか、毎回暑さや日差しにドキドキするのですが、逗子海岸に到着するといつも意外と涼しく感じます。海は風が通るのか、水辺が近いから蒸し蒸ししていないのか、カラリとした暑さは感じますが、それでもやはり心地よいのです。海に来てみるとなんだかいつも心地よいなぁ、来てよかったなぁと思います。

 こどもの熱中症対策として、ミニテントを設置して、今日は浮き輪も持って来たので口でせっせと空気を入れて、こどもが「早く浮き輪で海に入りたい」とせがむのでとりあえず水遊びからのスタートです。(笑)しかし我が子は水にあまり慣れていないので、すぐに怖くなってしまって、水から出よう出ようと言い、砂浜に戻って今度は砂遊びです。

 ところで、今日は駐輪場から砂浜まで歩いてくるまでにも、あまりゴミは落ちていませんでした。花火ゴミやタバコは少し落ちていましたが、ほとんどゴミは落ちていませんでした。漂着ゴミも落ちていませんでした。そして海岸清掃を請け負ってくださっている「かながわ美化財団」の車も見回りに来られました。また砂浜を歩きながら、お散歩しながらのビーチクリーン の人たちもちらほらいらっしゃいます。皆さんビニール袋とトングを持って、ゴミを探しながら歩いておられます。海の家の建設は完了しており、「ウォーターパーク」の安全祈願が執り行われており、きっと来たる「海開き」前の逗子海岸として、ゴミ拾いもしっかり行われて、準備万端の逗子海岸のようです。

 こどもが砂遊びをする周りで拾えるゴミはとてもわずかなもので、小さなビニール片やタバコくらいなものです。

 しかしテトラポッド周囲が気になります。テトラの穴の中はゴミがいつも落ちているからです。自分の目で確認しないことには安心できないので、こどもとテトラポッドまでゴミパトロールをしました。するとやはりテトラポッド周囲は、穴の中も、岩陰にも、ぽろぽろぽろぽろとゴミがどんどん見つかるのです。お酒のビン、空き缶、ペットボトル、マスク、お菓子のプラ包装袋、お菓子の紙カップ、プラカップ、そしてタバコタバコタバコ・・・ 穴の中にも入ったり、トングを伸ばしたり、拾える範囲で拾いました。

 拾ったゴミたちの状態というと、きれいな状態がほとんどです。時間が経過していないことがわかります。雨などが降ったり放置されている期間が長いものと、捨てられて数時間ほどしか経っていないもの、といったゴミの状態はだいたい推測できるかと思います。テトラポッドの中に落とされたゴミは、落ちていたマスクの状態も真っ白でふかふかした状態だったものを見ても、昨日〜今朝などほんの数時間で落とされたものに思えました。地元の人がお散歩やサンセットを見る時に捨てたりしたゴミだったら、すごく残念に思えたのですが。。

 久しぶりの逗子海岸でのビーチクリーン でしたが、今日も海で楽しく遊びながら、ゴミもたくさん拾えました。こどもと海に入って、お魚が泳いでいるのをたくさん見られたのもすごく良かったのですが、その後ゴミをたくさん拾って、「海に楽しませてもらうだけじゃなく、海にお返しができた!」と思えたこともすごく気持ち良く感じられました。こどもとのんびり遊びながら、ゴミを拾って帰る、やっぱり楽しいですね。(※逗子海岸では、所定のビーチクリーン 袋(可燃・不燃と分かれています)を用いて拾い集めたゴミは、所定の場所に置くことで回収してもらえます)

 ***「こどもと海で遊ぶついでに、ゆるくゴミ拾い♪」***

 次回日程はフェイスブック、インスタにて告知します♪ 

 ぜひ一緒に楽しく気持ちの良いひとときを過ごしましょう♪

 

 
 
 
 
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