2018-2019シーズン 第10回 LEADS TO THE OCEAN 湘南ベルマーレ vs 清水エスパルス

当日の結果報告

開催日

2018.11.02(金)

参加人数

85

拾ったゴミの袋数と可燃 / 不燃の割合

23

開催場所

平塚市 ShonanBMWスタジアム 平塚 キングベルパーク

2018-2019シーズン 第10回 LEADS TO THE OCEAN 湘南ベルマーレ vs 清水エスパルス レポート

2018-2019シーズン 第10回目の LEADS TO THE OCEAN を 湘南ベルマーレ vs 清水エスパルス戦にて実施いたしました。

「 LEADS TO THE OCEAN〜海につづくプロジェクト〜」(通称:LTO)は、
2015年夏より、湘南ベルマーレの本拠地「Shonan BMWスタジアム平塚」の大型掲示板にて、
湘南の海のゴミの様子を伝え、試合終了後にゴミ拾いをするプロジェクトです。

湘南の海のゴミの7割が川・街からきているという事実があり、
街の一部であるスタジアム回りのゴミをキレイにすることで、
海がキレイになっていく。スポーツを通じて皆様に伝えていく活動です。

現在は、Jリーグ9クラブ+Bリーグ1クラブ+プロ野球1球団で日本の海をキレイにしていくため活動しています。

 

明治安田生命J1リーグ第31節、今シーズンはじめての金曜日開催ゲームフライデーナイトJリーグとして開催された清水エスパルスとの一戦です!

 

ルヴァンカップ決勝当日を含め7日間で3試合をこなさなければならない過密日程の連戦、最後の試合となりました。この試合で久しぶりにスターティングメンバーに名を連ねたのは菊地選手、高山選手、山口選手、小川選手の4選手。疲労が溜まっていることが予想されるチームに、良い流れを引き寄せたいところです。 湘南は前半立ち上がりからペースを掴みます。開始早々に岡本選手が連続してチャンスをつくり、高山選手もシュートを放つなど、ゴールの匂いが漂うシーンが多くなります。対する清水はほとんどチャンスをつくれない中でもドウグラス選手のミドルシュートなど、ゴールへの可能性を垣間見せます。 湘南は前半ほとんどの時間帯で自分たちのペースを掴み試合を進めますが、坂選手のシュートがクロスバーに嫌われるシーンなどチャンスをつくりながらも前半を無得点で終え、0-0で折り返します。 後半も湘南ペースは続きます。決定的なシーンまでは無いもののジリジリと圧力を増す湘南に対し、65分清水にアクシデントが起こります。湘南のファールに苛立ちを見せたヤン ヨンソン監督が転がってきたボールを蹴り返してしまい、退場処分になってしまいます。清水ベンチは残り25分あまりを指揮官不在で進めることとなります。 清水はその後、大きなチャンスを連続して作り出すもののGK秋元選手のビッグセーブなどもあり流れを変えることはできません。湘南は後半も立て続けにチャンスを演出しますが、ゴールには至らず。 圧倒的に押し込みながらも最後の精度を欠いて、得点につなげることができず0-0で勝点1を分け合う結果となりました。

試合後は、2018-2019シーズン第10回LEADS TO THE OCEANを実施 ! 毎回参加いただけるサポーターの方々はもちろん、今回初めて参加いただけた方々もたくさんにご協力をいただきました! 引き続き、湘南の海をキレイにするために、お誘い合わせの上、たくさんの方のご参加をお待ちしております。

また、昨年から参加されている方々には、もらえるカードにLTOスタンプを12個以上貯めると「ゴミ拾いマスター」に認定され、限定カードや、限定トングがもらえますので、最後の最後まで目指してもらえると嬉しいです。

海のごみの7割は川からやってきて、その殆どが街からやってきます。
街にゴミを落とすのは人間です。

「海にゴミはいかせない!」
30分フルでなくても、15分でも、10分でも、5分でも!一緒に活動していき、湘南の海を綺麗にしてきましょう!

 

★次回LTO活動の告知は
2018年11月24日(土) vs 浦和レッズ戦! 14時キックオフです。
LTOの活動は時間を変更し、試合後のセレモニー終了後10分後からスタート!

 

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