BLUE SHIP とは
開催日
2017.07.17(月)
参加人数
11
拾ったゴミの袋数と可燃 / 不燃の割合
開催場所
藤沢市江ノ島
今回、ゼミ活動の一環としてボランティア活動に参加しみんなでゴミ拾いをしたことで、知ることが出来たことがあります。それは
・一見きれいに見える街でも、よく見てみると意外とゴミがあること
・ボランティアはみんなでやると楽しい
ということです。
最初、ごみを探しながら歩いていてもあまりゴミが見つからなかったため「ごみはそんなに落ちてないな」と思っていたのですが、草むらの中や排水溝の金網など、普段あまり気にしてみない個所をよく見てみると、缶やペットボトル、パンの袋など、意外とゴミが落ちていることが分かりました。
江の島にはゴミ箱がないわけではないし、場所が遠いわけでもありません。なのになぜそこまで捨てに行けなかったのか、なぜまるで隠すかのようにゴミを捨てているのか、と疑問が沸きました。
そんな疑問を考えつつごみを拾っていったのですが、その過程で感じたのが、楽しんで一つの目標に向かっていくことが大切だということです。ただひたすらゴミ拾いを真面目にやるだけでは、気持ちの面で少しハードルが高くなってしまいます。ですが今回参加させて頂いたブルーサンタでは、『買い食いOK』という、今まで私がやったことがあるボランティア活動で一番緩いルールを提示してくださったおかげで、かなりハードルを下げて行うことが出来ました。
私は今までボランティアというイメージがどうしてもハードルが高く、あまり参加する意欲が湧かなかったのですが、今回の活動を通して、楽しんでやることができるボランティアもあることを知りました。
今後、個人でも友達同士でもボランティアに参加してみようと思えた、貴重な体験が出来ました。
今までごみ拾いなどのボランティアは面倒だな、と思い避けて来ました。でも今回このブルーサンタという企画に参加してみて、とても楽しかったです。いい意味で「ボランティア」という概念が変わりました。