第1回沙弥島ビーチクリーンアップ

参加者　　　：５１名（１年生：２５名　２年生：２２名　３年生：２名　教員２名）

集めた海ゴミ：７１．１ｋｇ

海ゴミトップ３（２０分間のＩＣＣ（国際ビーチクリーンアップ）の結果）

１位：硬質プラスチック破片　１０６個

２位：食品の包装・袋　　　　 １０５個

３位：ロープ・ひも　　　　　　　　 ９７個

項目別では、プラスチック製品の破片が最多でした。沙弥海岸は定期的にボランティア団体が活動しており、清掃活動が頻繁に行われています。しかし、回収し損ねたプラスチックが紫外線などの影響で劣化し、小さな破片（マイクロプラスチック）になっていることが分かります。マイクロプラスチックになってしまうと回収がとても困難になり、生態系への影響も深刻なものになってしまいます。マイクロプラスチックになってしまう前に回収することがとても大切なのです。次回は３月１１日に中津豊原海岸にてビーチクリーンアップを行います。海岸ごとに地形や潮流、風の影響を受け、沙弥海岸とは違った漂着物が見られます。どんな漂着物があるか、ぜひ自分の目で確かめてみてください♪