第16回 アクロス 街中ゴミ拾い @五反田

当日の結果報告

開催日

2023.03.14(火)

参加人数

8

拾ったゴミの袋数と可燃 / 不燃の割合

2

開催場所

NMF五反田駅前ビル

第16回 アクロス 街中ゴミ拾い @五反田 レポート

 

 

 

第16回目のアクロス街中ゴミ拾いを実施しました!

 

 

 

今回は月に1度の大掃除の日だったので、ゴミ拾いの時間も30分に延長して実施しましたlaugh

 

 

 

お天気はあいにくのくもり空でしたが、「今日は時間が長い分たくさん拾えるぞー!」と意気込んでオフィスのエレベーターホールからスタートです!

 

 

 


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前回同様、目立って落ちてるゴミは多くはありませんでしたが、ティッシュや新聞紙、お菓子やたばこの箱のフィルム包装など、軽くて飛ばされやすいこまごまとした紙ゴミ・プラゴミが植込みの中にまた引っかかっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

いつもよりも時間があるので、普段時間がなくて行けていない五反田駅前の方へも足を運んでみると、歩道ではなく道路の路肩部分にたばこの吸い殻、紙ゴミ、車につぶされた空き缶やコンビニの使い捨てカップなどいろんなゴミがたまっていました。

 

 

私も毎朝駅前を通って出勤していて、この日もここを通っていたのにこんなにゴミが落ちていたことに気づきませんでした。

 

 

自分が歩いている歩道側の路肩部分ってなかなか目がいかないですし、角度的にも覗き込まないとそこにゴミがあることになかなか気づかないものなんですね。

 

 

 

 

 

 

空き缶やたばこの吸い殻は道路のでこぼこしたコンクリートと一体化してしまっているものも多く、いくつか拾うのをあきらめたものもありました。

 

 

また、「この子たちはいったいいつからここにいたんだろう......。」と思えるほどもろくなっていて拾い上げるとホロホロ...っと崩れてしまうものもありました。

 

 

何度もつぶされて、雨に濡れて、それが乾いて......それを繰り返しているうちにあんなにもろくなってしまったのだと思います。

 

 

まちに一度出てしまったゴミは勝手になくなっていってはくれないので、拾えなくなってしまう前にそして拾えないような場所に行ってしまう前に回収していきたいですねcrying

 

 

 

 

 

駅前の植込みを清掃中、駅に向かおうと歩いていた70代くらいの小柄な男性が、「あなた、えらいね。個人でやってるの?」とわざわざ足を止めて声をかけてくれましたblush 

 

 

「いえ、会社でやっています。」と答えると、「おお、会社で!...どこの会社?」と尋ねられたので、社名とオフィスの場所、そして毎週火曜日に活動していることを伝えました。

 

 

すると杖を持っていた右手を軽く上げて、「素晴らしい、応援しているよ!いつもありがとう!」と心強い言葉を残し笑顔で駅に向かっていきました。

 

 

「私たちの姿を見て笑顔になってくれる人が1人でもいるなら、この活動を始めてよかったなあ」と、心からそう思いましたheart

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お待ちかねの分別タイム!今回もペットボトルや空き缶・空きビンなど飲み物系のゴミを一定数回収しましたが、波はあれどピーク時に比べると量が少しづつ減ってるような気がします。この日一番のレアゴミは座布団でした!

 

 

普段よりも時間が長かったので、清掃範囲を広げてパトロールしたメンバーも多かったようで、「あそこはどうだった」「こっちはこうだった」と情報共有もできました。

 

 

 

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今回は参加メンバー8名で燃えるゴミ1袋(45L)、燃えないゴミ1袋(15L)、ペットボトル1袋(25L)、カン・ビン1袋(25L)のゴミ袋約4つ分の収穫量でした!

 

ご参加いただいた方々ありがとうございますwink

 

アクロスロードは、毎週火曜日の朝9時からオフィス周辺の清掃活動を行っています。

 

次回は2023年3月28日(火)朝9時「NMF五反田駅前ビル」前スタートですyes

 

 

 

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