「海の日」は、海の恩恵に感謝する日として定められた祝日。2024年は7月15日(月・祝・海の日)です。
赤いサンタクロースは白い袋から子供たちにプレゼントを渡し、
青いサンタクロースは海の日にごみを拾って子供たちにきれいな海をプレゼントします。
あなたも青いサンタになって「海の日」に海の未来を変える挑戦をしよう!
★サンタの衣装がなくても、青いアイテムを身に着ければOK!
★海ごみの約8割は街・川からやってきます。海だけでなく、場所はどこでもOK!
「ブルーサンタごみ拾い」は、BLUE SHIPを通じて全国一斉ゴミ拾いを展開しています。
ごみ拾い・環境ポータルサイト「BLUE SHIP」(無料)にご登録いただき、
期間内に「ブルーサンタ2024」として活動していただくと、
青いサンタの衣装や、スヌーピーのピンバッジとステッカーをプレゼント!
※レポのみ、または、「ブルーサンタ2024 開催マップ」に掲載されていないイベントは対象外となります
「ブルーサンタ」は全国各地で開催!
お近くのブルーサンタイベントを探して
参加してみよう!
ダウンロード素材
ブルーサンタごみ拾いの告知用にオリジナルのフライヤーやテーマソングをご用意!ダウンロードして、 自由にご利用ください!※ブルーサンタに関する配信や告知以外の用途での使用はできません。
海外
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バリ島、インドネシア
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マイアミビーチ市、アメリカ合衆国
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チャクワル、パキスタン
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ジャカルタ、インドネシア
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ドュッセルドルフ、ドイツ
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ダバオ、フィリピン
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パリ、フランス
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バルセロナ、スペイン
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マダムシャオアルビーチ、モロッコ
日本
ブルーサンタごみ拾いは、日本最大の民間財団として半世紀以上、海の問題や社会課題の解決に取り組んでいる『日本財団』と、湘南・江の島にて18年間ビーチクリーンを行い清掃活動のイノベーションを起こしてきたごみ拾い団体『NPO法人 海さくら』が中心となり、海と日本PROJECTの一環として海の日に行う環境イベントです。
メッセージ
日本財団 常務理事 海野光行
今でこそ海洋ごみに対する世間の認知は広まってきていますが、ブルーサンタが始まった2016年頃は、この問題を知る方はごく一部でした。まずは多くの方に海洋ごみ問題を知っていただきたい・そして少しでもごみを減らしたいと思う一方で、単に「ごみを拾いましょう」と呼び掛けても、環境問題に関心の低い方には、その思いはなかなか届きません。そこで海さくらさんと企画したのが、このブルーサンタです。長らく続ける中で、スヌーピーのような世界的キャラクターたちとご一緒できるということで、喜ばしく思います。
海のごみの約8割は、もとは陸で発生したものです。ごみ拾いをすればすぐに気がつきますが、落ちているごみは私たちが日常で使っているものばかりです。つまり、真の発生源は私たち、さらに言えば、「私たちの心から」発生しているとも言えます。
私たち人類は、海なしでは生きられません。特に、四方を海に囲まれた日本はなおさらです。ブルーサンタが、私たち人類が海に対してしっかりと向き合う場になればと思います。次世代に“豊かな海”を引き継いでいくために、力を合わせて頑張りましょう。
「海の日」が制定されたとき、私は大学生でした。制定当初は7月20日が毎年「海の日」でした。
前日の19日の夜に江の島の防波堤にいき深夜23時59分からカウントダウンをはじめ、「海の日」に変わる瞬間に仲間達と「海に乾杯!」と海にむかって叫んでいたことを思い出します。(毎年実施)
2005年に海さくらを立ち上げ、2016年からは、海の恩恵に感謝をするこの「海の日」に『ブルーサンタ』を通して、海への気持ちを多くの皆様と共有し、海が楽しくキレイになり、海への関心が高まる一歩を、2024年も実施させていただけていること。そして、参加してくださっている多くの皆様に感謝でいっぱいです。