SDGsを新潟に広める会

2023.12.26(火)

新潟のSDGsの可能性

新潟は経済的には小さく、世の中お金ではないと思っている人が多い。ゆったりとした県民性で保守的、今のままでいいじゃんと思っている人が多い。
それを改革、世の中を変えていく動き、世界基準の考え方、世の中の動きにしていくのがSDGSなのである。

地域によって考え方、地域環境が違い変化スピードも違う。私は<SDGsを新潟に広める会>を勝手に作って行動している。先程の通り、このままでいいじゃんという人が新潟には多く、SDGsが浸透しているのは一部の人間だけである。

世の中の変化のスピードは早い遅いあるが日々変化している。これは経済学的にも企業は稼ごうとして成長を意識して行動する。そうすると前よりもっといいものをというインセンティブが働いて変化成長する。

新潟は世界と比べてまだ発展途上国である。欲がない人が多い。
新潟大学、長岡技術科学大学、長岡造形大学、事業創造大学、新潟青陵大学、新潟医療福祉大学と他、数多くの専門学校が存在する。

1つ注目したい地域が三条市である。若い市長で音楽フェスティバルを開催したり、スノーピークという大企業があり、燕三条というブランドがある。ラーメンも燕三条背脂ラーメンが人気のようだ。

新潟でも広く各地域ごとに特色を出しつつある。田上は道の駅が出てきて、竹を使ったイベントをやったりとか、南魚沼市は駅前に起業イベントを開催できるコミュニティスペースがある。見附市も注目の一つの地域でSDGsをいち早く取り入れた町でもある。聖籠町は新潟で唯一人口が増加している街らしい。

このように新潟と一口言っても様々な自治体がある。やはり新潟は新潟市が政令指定都市で人口が多く、イノベーションが最も起こりやすい。イノベーションを起こすのは起業であったり、地方自治体の地域の特色だったりの投資活動である。それというのは中央政府がお金をどれだけ新潟に送ってくれるかにある。そうなってくると今の政権与党自民党が力を持ってくることなる。

SDGs、それは国際目標であり、国際政治のキーワードである。紛争地域も貧困地域、発展途上国、先進国、それぞれ違う環境で、新しい未来を作って行きましょうよ、というメッセージである。