公益財団法人ブルーオーシャンファンデーション

団体概要

 公益財団法人ブルーオーシャンファンデーションは、プラスチックの海洋汚染の防止や、海の持続的活用をめざし、環境教育による啓発、各種イノベーションの創出や普及・実践を通じて、地球の環境保全、循環型社会の実現に寄与し、コミュニティや国々において、ゼロ・エミッションによる循環型社会の実現を目的としています。

【事業内容】
公益財団法人ブルーオーシャンファンデーションは、設立目的を達成するため、次の事業を行うこととしています。
(1) プラスチック等の海洋汚染から海の豊かさを守るための研究や開発を行う
(2) プラスチック海洋汚染を受けた、河口、海浜や海の清掃や修復活動を行い、そのためのネットワークの形成や支援を行う
(3) 海と海洋資源の持続的活用を促す研究や開発を行う
(4) 海洋環境の豊かさや生物多様性を人々に紹介し、海を守り慈しむ心を社会に醸成する
(5) 持続可能な社会と環境の達成のための教育や人材開発を、ことに次世代に対して行う
(6) 海の豊かさや持続可能性を達成するため、各種技術やイノベーションそしてビジネスの開発や普及を行う
(7) 2019年G20大阪サミットで宣言された『大阪ブルー・オーシャン・ビジョン』の達成に向け、ネットワークを形成し、2025年大阪・関西万博への参画をはかる。本活動の継続を目指し、さらにポスト万博に向けての準備を行う
(8) その他この法人の目的を達成するために必要な事業を行う

注) 大阪ブルー・オーシャン・ビジョン
2019年6月に開催されたG20大阪サミットにおいて、日本は2050年までに海洋プラスチックごみによる追加的な汚染をゼロにまで削減することを目指す「大阪ブルー・オーシャン・ビジョン」を提案し、首脳間で共有されました。他国や国際機関等にもビジョンの共有を呼びかけ、2021年5月現在、87の国と地域が共有しています。

【沿革】
2021年8月24日 一般財団法人「ブルーオーシャンファン     デーション」として設立
2022年6月17日 大阪府より公益認定を受け、公益財団法人「ブルーオーシャンファンデーション」に変更

【役員名簿】    (令和4年6月21日 現在)
代表理事         更家 悠介
          サラヤ㈱ 代表取締役社長
業務執行理事(事業)   巽  昭夫
         (一社)生産技術振興協会 事務局長
業務執行理事(総務)   新居 誠一郎
          新居合同税理士事務所 代表税理士
理事            福田 裕司
   (株)関西再資源ネットワーク 代表取締役社長            

監事           生駒 京子
         (株)プロアシスト 代表取締役社長

【主たる事業所】
大阪市中央区備後町四丁目2番3号サラヤ本町東ビル

開催数 (直近一年)

1

平均参加人数(直近一年)

78

総開催数

1

総平均参加人数

78

拾ったゴミ袋の数と不燃/可燃の割合

10

主な活動地域

大阪府堺市堺区築港八幡町1-97

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