長崎COASTAL DEBRIS GUARD

団体概要

平成22年10月に作成された『長崎県海岸漂着物対策推進計画』において、長崎県の島の数は約600島で全国一位、海岸線総延長距離は4,200㎞で北海道に次ぐ海岸線を有しています。
このため黒潮から派生する対馬暖流による海流の影響を大きく受け、毎年多くのゴミが漂着していると報じています。
また、平成14年10月に『長崎県漂流・漂着ごみ問題対策協議会』を設置し、平成16年3月に『長崎県漂流・漂着ごみ問題対策指針』を策定し、平成18年3月には『長崎県漂流・漂着ごみ問題解決のための行動計画』を策定して取組んでいます。
しかしながら、海洋ゴミについては毎年繰り返し発生しているのが現状です。
平成21年7月、環境省に於いて『海岸漂着物処理推進法』が制定され、その14条に基づいて県は『長崎県海岸漂着物対策推進計画』を策定しています。
長崎県の海岸漂着物の推計量は80,000㎥で凡そ9,000tと言われており、その多くはマイクロプラスチック及びその前身であるペットボトルや様々なプラスチック製品となっています。
長崎県内の各市町村や沿岸漁協並びにNPOやボランティアによる清掃活動が行われていますが、発生するゴミの量に比し回収が追い付いていけず、回収されたゴミの処理を巡っても『一般廃棄物』なのか『産業廃棄物』なのかという分別問題が発生し、極めて低調な計画の進捗状況のようです。
そして回収されたごみに至っては、可燃物として単純に処理されることによりCO₂を単に排出することとなっているのも事実ではないでしょうか。
そこで、持続可能な開発目標(SDGs)に向けて、微力ながら標記『長崎COASTAL DEBRIS GUARD』を立ち上げて、日々の活動として近隣沿岸の漂着ごみを回収し、回収したゴミを分別し洗浄した後に、地元再生事業者とタッグを組んで再生資源化を推進したいと思います。
先ずは小さな活動に過ぎないかもしれませんが、回収範囲並びに業容を拡大したいと考えます。
2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標達成のためにも、海洋県長崎県の役割は非常に大きなものだと考えます。
『SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます』と外務省・日本政府も報じており、管政権下に於いて「わが国は2050年までに、温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、すなわち50年カーボン・ニュートラル、脱炭素社会の実現を目指す」と大きな目標を国の内外に示しました。
日本全国では規模の大小はあるものの、多くの環境NPOやボランティアが活動していますが、国内各地域とも連携して長崎のみならずALL JAPANで活動し、私達が子供の頃遊んだ綺麗な長崎の海岸を『世界遺産』と共に後世に残したいと考えています。

開催回数

6

平均参加人数

1

拾ったゴミ袋の数と不燃/可燃の割合

60

主な活動地域

大野浜海浜公園付近

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