NPO法人コバルトブルー下関ライフセービングクラブ

団体概要

2000年、山口県下関市豊北町に、現在「口コミで選ぶ日本の橋ランキング」1位になっている角島大橋が開通し、自然が美しい状態で残されている角島に多くの観光客が訪れるようになりました。しかしその一方で、海水浴客の水難事故や海岸漂着ゴミ問題、さらには高齢化問題や産業継承者の減少など多くの問題が生じている現状があります。本団体は以下の活動を通してそれらの問題について解決することを目標に活動を行っています。
●海水浴場での水難事故の未然防止活動および救助・救命に関する活動
 ※当団体が依頼され管理する各海水浴場において、軽溺、重溺事故の救助活動実績により過去に続いた死亡事故の発生件数ゼロを実現。地元の方に高く評価を頂いている。
●角島沿岸部における海洋漂着ゴミの回収・調査の協力および環境保護活動
●高齢化にともなう角島周辺地域の地域活性化プロジェクトの推進
●地域住民と外国人をはじめ地域外部から訪れる方との合同ビーチクリーンイベント・交流会の開催
これらの活動を通して多くの人々に対し、海の環境に関心を持ってもらうとともに角島周辺海域の現状について知ってもらうことができました。さらに今後は本活動とこれから行う下記の活動を通し角島周辺地域の多くの問題解決の一助になる活動を行っていきます。
●多くの若者を対象としたイベントを開催し、高齢化問題の解決にアプローチする
●プロボノ(専門性やスキルを活用)とボランティア(労働力の活用)のバランスを組み合わせたイベントや事業の実施
●山口県在住の留学生や外国人との交流を継続し、本活動を通して様々な視点から物事を据えることができるイベントの実施
●交流人口が多い地域性を生かし、人々が共同でモノやサービスを生産・共有・管理する新しい社会モデル(共有型経済)を世界に発信していく。

開催数 (直近一年)

0

平均参加人数(直近一年)

0

総開催数

100

総平均参加人数

35

拾ったゴミ袋の数と不燃/可燃の割合

2,000

主な活動地域

下関市豊北町の角島周辺

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