NPO法人ボランティア労力ネットワーク東京東中野支部

団体概要

1973年9月初代会長故水島照子の提唱により大阪で発足しました。女性の一生のうちで人の手助けができる時期と、人の手助けを必要とする時期を互いに補いあうことによって、より豊かな人生を送ろうと「ボランティア労力銀行」の名称で歩み始めました。労力を金銭でなく1時間の労働を1点とする制度のもとで、お互いに労力交換を行い、自分の得た点数で子育ての支援を依頼したり、老後のために貯えたり、必要な時に遠方の肉親に送り、その地の支部委員から労力の提供を受けることが出来るなど、当時としては画期的な発想で多くの支持を集めました。1979年多年の活動に対し「エイボン賞」受賞。1993年大阪府より「プリムラ賞」受賞。2001年1月NPO法人の認証を受け「ボランティア労力ネットワーク」と改称、心を通わせる仲間との相互援助で有意義な日々を送りつつ、より広く社会のニーズに応え活動を続けています。
東中野支部では、現在会員30名で町歩き、アート活動、コミュニティーカフェを通して地域がつながる活動をしています。まち歩きは、神田川沿い、桃園緑道沿いで、ゴミ拾いをして、地域の美化にもつとめています。アートはへたでもいい、楽しいオンリーワンをつくろうと、毎年スワンベーカリーギャラリーで作品展をしています。
仲良くなったら、希望する人は、1時間1点の労力交換を実行しています。相談や情報をゲットしたりも出来ます。家事援助や病院同行などの研修をした人がお手伝いしています。

開催数 (直近一年)

0

平均参加人数(直近一年)

0

総開催数

3

総平均参加人数

0

拾ったゴミ袋の数と不燃/可燃の割合

0

主な活動地域

中野区東中野

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